DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 【ヘヴィ・デス・メタル】 †DMC-40で登場した《龍神ヘヴィ》、《龍神メタル》、《破壊神デス》を切札に据えたデッキ。
「ヘヴィ・デス・メタル」の両翼となる《龍神ヘヴィ》と《龍神メタル》はそれぞれが単体で優秀なゴッドである。 《龍神ヘヴィ》はcipで《黒神龍アバヨ・シャバヨ》のような除去を行ったあと1枚ドローでき、《龍神メタル》はcipでランデスかクロスギアの除去ができる。特に《龍神ヘヴィ》はG・リンクしている間、相手クリーチャーに自身への攻撃を強要させるため、非常に制圧力が高い。 現在では新たに登場した《破壊神デスペラード》の除去をテーマに構築されることが多い。 中心となるのは火と闇で、マナブーストのために自然が加えられることが多い。基本的に自由度は高く、プレイヤーによってはサイドカラーとしてドローの水や、呪文の扱いに長けた光が加えられる。 主要カード †相性のいいカード †
構築について †《破壊神デス》より早めにトライ・G・リンクを狙える《破壊神デスペラード》の能力を目当てに組まれることが多い。《破壊神デスペラード》は攻撃時に自身よりもパワーが低い相手のクリーチャーをすべて破壊する全体除去を放つ。 素のパワーは5000しかないものの、G・リンクで底上げしてやることで範囲を一気に広げることができる。《龍神ヘヴィ》なら10000、《龍神メタル》なら12000となるので、大抵のクリーチャーは一気に洗い流してしまえるだろう。 運よく《龍神ヘヴィ》がG・リンク出来た場合、相手クリーチャーに自身への攻撃を強要できる。ウィニーの軍団ならばまとめて自爆させることができるので、ビートダウン相手には非常に心強い。 《破壊神デスペラード》の代わりに《破壊神デス》で《ヘヴィ》と《メタル》とのトライ・G・リンクに成功した場合、ゴッド以外を全て破壊した上に、アンタッチャブルとワールド・ブレイカーを得る。さらに、パワーが23000になったところに攻撃を強要させるので、その時点でほぼ勝利が決定したような状況となる。 ただし、《破壊神デス》単体では10マナのスピードアタッカーにすぎないため、少々頼りない。だが、オーバーキルなほどの破壊力と決定力は魅力的なので、一長一短と言える。 《龍神ヘヴィ》と《龍神メタル》は《大地と永遠の神門》や《インフェルノ・サイン》でコスト踏み倒しできるが、8マナを超える《破壊神デス》と《破壊神デスペラード》は少々取り回しが難しい。《黒神龍ドボルザーク》でサーチしたり、《魔龍バベルギヌス》や《ゴッド・オブ・ゼット》で踏み倒すなど、スムーズな運用に努めたい。 このデッキの弱点 †G・リンクを前提とする以上、それを妨害されやすい。 また、《破壊神デスペラード》で攻撃してタップ状態だと《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》で狙い撃ちされやすい。相手の超次元ゾーンに見えたら要注意である。 その他 †
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