DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
コスト †
大きく分けて2つの意味がある。
- 特性の1つ。通常カードの左上隅に記されている数字。テキスト上の「コスト」に相当。
- ある処理をするために必要な処理や支払いのこと。マナコストだけではなく、能力の効果に含まれるコストも指す。
1の解説 †
予言者クルト C 光文明 (1) |
クリーチャー:ライトブリンガー 500 |
時空の魔陣オーフレイム UC 火文明 (5) |
サイキック・クリーチャー:フレイム・コマンド 5000 |
覚醒−このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、そのターン、バトルゾーンにある自分の他のコスト5以下のサイキック・クリーチャーはすべて、「パワーアタッカー+2000」を得、シールドをさらに1枚ブレイクする。その攻撃の後、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す。 |
メインデッキに入るカードの場合、メインステップ中にここに示された点数のマナを支払うことでカードをプレイすることができる(マナコスト)。
超次元ゾーンに入るカードの場合、マナを支払う事はない代わりに、超次元呪文などのカードの効果によってバトルゾーンに出せる。その際の条件の一つとしてカードのコストを参照する(サイキックコスト・超次元コスト)。
上記のように特性としてのコストは、マナコストとサイキックコスト(超次元コスト)の2種類に分けられる。なおテキスト上ではどちらも一括して「コスト」と表現されるため、ゲーム上で両者を区別する必要はない。
当wikiでは文明の後に括弧つきの数字で、そのカードのコストを表す。
2の解説 †
邪魂創世 P 闇文明 (4) |
呪文 |
自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、カードを3枚引く。 |
ボルメテウス・武者・ドラゴン SR 火文明 (6) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000 |
このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドを1枚、墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
W・ブレイカー |
能力の効果節に「Aをする(してもよい)。そうした場合(そうしたら)、Bをする。」と書かれていた場合、Aがコストに該当する。
Aを行えない場合はBを実行する事が出来ない。
例えば、《ボルメテウス・武者・ドラゴン》が攻撃する時、自分のシールドを墓地に送れなければ相手のクリーチャーを除去することはできない。
ただし、《ボルカニック・アロー》の場合は単に「自分のシールドをひとつ選び、墓地に置く」と書かれているだけで、「コスト」には当てはまらない。よって、これが実行できなくても問題なく相手のクリーチャーを除去できる。
コストのルール †
- コストが「CをすべてDする(してもよい)」の場合、Cに該当するカードが0枚であっても0枚Dを実行したとしてコストを支払ったことにできる。ただしCに該当するカードが1枚でもあればDしなければコストを支払ったことにならない。
例)《「謎」の頂 Z-ファイル》を召喚したとき、他にクリーチャーがいなくても0体破壊したとしてリアニメイトを行うことが可能。
その他 †
- 細かい点だが、カードのマナコストの値(nとする)をとって「(重さが)nコスト」「nコスト支払う」と言い回されることがあるが、不適切な表現である。前者の場合、「あるカードのマナコストの値」ではなく「コストの個数」を数える言い方になってしまうため(カードはマナコストを一つしか持たない)。後者の場合、払うのは「n個のコスト」ではなく「n点のマナ」であるため。
参考 †