DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
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※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
破壊 †
キーワード処理の1つ。
バトルゾーンにあるクリーチャーであるオブジェクトを墓地に移動させることである。
除去としては最もポピュラーな方法。
墓地に送られたクリーチャーは気軽に手出しできないので、破壊による除去は確実な妨害行動と言える。
ただし、墓地に送られたクリーチャーは、リアニメイトでバトルゾーンに戻されたり、サルベージで手札に加えられることもある。闇文明が主体のデッキを相手にする場合は注意が必要である。
《デーモン・ハンド》や《めった切り・スクラッパー》など、対象を破壊する効果は一般的に闇文明や火文明に多く見られる。
ちなみにその中でも主に火文明が持つ一定のパワーやコスト以下のクリーチャーを破壊するものを火力と呼ぶ。
その他、タップされたクリーチャーを殴り返しするなどして相手クリーチャーを破壊することが可能。
もちろん、相手も自分のクリーチャーを破壊しようとしてくるので、あらかじめハンデスしたり、ブロッカーを用意するなどして対策したい。
破壊はデュエル・マスターズの基本的なルールの1つなので、よく念頭に置くべきだろう。
ルール †
- 闘魂編のDMC-13まで「持ち主の墓地に置く。」という表現だったが、聖拳編以降は「破壊」に置き換わった。再録されたものは「破壊」という言葉に置き換えられているため、古いカードもそれに従う。
コストとトリガー能力について †
- 「破壊する」をコストとする効果と、「破壊された」ことに誘発する能力は全く異なる。
- 上記二つはこのようにまとめることが出来る。
- 「破壊する」は、「『バトルゾーンにあるクリーチャー(オブジェクト)を墓地に置く』を実行する」を意味し、「破壊される時」とテキストに書いてあるクリーチャーの効果が機能するタイミングは墓地に置かれる直前となる。(例:《威牙の幻ハンゾウ》の破壊置換効果)
- 「破壊された」は、「バトルゾーンからクリーチャー(オブジェクト)が墓地に置かれた」という意味なので、テキストに「破壊された時」と書いてあった場合は、「墓地に置かれた瞬間」がトリガーするタイミングとなる。(例:《封魔妖スーパー・クズトレイン》のトリガー能力)
- バトルに負けて墓地に置かれる場合も「破壊」に該当するため、「墓地に置かれる(た)時」「破壊される(た)時」の能力の誘発に関係してくる。
- バトルに負けて墓地に置かれる場合も「破壊」に該当するため、「墓地に置かれる(た)時」「破壊される(た)時」の能力の誘発に関係してくる。
その他 †
- 手札破壊、マナ破壊、シールド破壊、山札破壊など、バトルゾーン以外からカードを墓地に移動させるときにも「破壊」という語を使用することがあるが、これはあくまで俗語である。ルール上の破壊とは無関係であり、pig能力も誘発しないので、注意が必要。
- 『デュエル・マスターズ 入門デュエマ 革命スタート完全ガイド』では手札破壊などと区別して「敵獣破壊」と表現されている。
参考 †