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構築済みデッキ(デュエル・マスターズ) †
買ってすぐに遊べるように40枚のカードが一つのデッキとして入っているセット。
多くが漫画のキャラクターが劇中で使用しているデッキをモデルにして作られたものになっている。
かつては初心者にも分かりやすいようにバニラや準バニラが収録されることも多かったが、DMC-32 「マーズ・フラッシュデッキ」とDMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」以降格段にデッキの完成度が高くなった。
特にスーパーデッキシリーズの完成度は飛びぬけて高く、そのまま公認大会に出てもそれなりに戦えるほどの強さを持つ。使いやすいカードが多く、初めて遊ぶプレイヤーが購入するデッキとしては最適。
構築済みデッキ限定カードや高レートの再録カードも目玉の一つ。上級者にもそれらを手に入れる手段として重宝されるだろう。
- 2006年までは初心者向けのスターターセットが毎年発売されていたのだが、DMS-05を最後にしばらくの間途絶えていた。おそらくバニラと準バニラが多く封入される都合上、弱いセットにならざるを得なかったためだろう。
その後シリーズ一新の「スタートダッシュ・デッキ」を期に再び毎年春にスターターセットが発売されている。ただし、「1stデッキ」はアウトレイジとオラクルの関係が分かり難く初心者にはやや取っ付きにくい印象があった為、リニューアル後初の「年度初めのデュエマ離れ」が起きていた。
- ビギニング・ドラゴン・デッキはスーパーデッキシリーズを髣髴とさせるような特殊ケースに封入されているが、カードが20枚ごとにラッピングされて封入されているので、スーパーデッキシリーズのように開けただけでカードが飛び散ったりはしない。なお、このデッキは「ドラゴン・サーガ」シリーズのスターターデッキであるが、これまでのスターターデッキのように専用デッキケースが同梱されていない。
- ビギニング・ドラゴン・デッキシリーズ以降のスターターデッキは3文明分が同時発売(革命ファイナルからは2文明分が同時発売、3つめ以降は遅れて登場する形に変更)になっているが、実はパワーバランス的には拮抗しており、無改造でもプレイング次第では逆転のスリルを楽しめるようになっている。このうち超天篇現在では光文明が皆勤賞となっている。[1]
- 革命編からは年に一度コロコロコミックの付録でデッキが丸々付いてくるようになった。1枚しか付録が付いて来なかった時代と比べると大変豪華な仕様である。その年に登場する新ギミックを体験できるのが魅力であり、デュエルマスターズの入門生獲得に一躍買っていると言える。
- 「構築済みデッキ」以外に「キャラクターデッキ」「テーマデッキ」などと呼ばれることもある。
- 構築済みデッキで一番採用される戦略はビートダウンである。どちらかと言うと中速寄りの構築が多め。これは火、自然主軸の構築済みデッキが多い事も原因だろう。
一覧 †
スターターデッキシリーズ †
変形デッキシリーズ †
エントリーデッキシリーズ †
構築済みスターターセット †
その他構築済みデッキ †
参考 †
双極篇では光文明のスタートデッキであるDMSD-07が初めの同時発売に遅れて発売されているが、スタートデッキという扱いである。