DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
呪文強奪 †
相手のカードを、自分のカードのように使用すること。
現在のデュエルマスターズのルール上、この概念が成立するのは呪文のみである。
初出は《陽炎の守護者ブルー・メルキス》。
陽炎の守護者ブルー・メルキス SR 光/水文明 (6) |
クリーチャー:ガーディアン 8500 |
このクリーチャーが相手のシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに見せる。その中の「S・トリガー」を持つ呪文をすべて、自分がコストを支払わずに唱え、その後持ち主の墓地に置く。それ以外のカードを、持ち主の手札に加える。 |
W・ブレイカー |
超奇天烈 ギャブル SR 水文明 (5) |
進化クリーチャー:マジック・コマンド/侵略者 7000 |
進化―自分の水のクリーチャー1体の上に置く。 |
侵略―水のコマンド(自分の水のコマンドが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい) |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の山札の上から5枚を表向きにする。その中から呪文を1枚選び、その後相手は残りを好きな順序で自身の山札の一番下に置く。選んだ呪文を自分がコストを支払わずに唱え、相手の墓地に置く。 |
Code:1059 MAS 水文明 (5) |
オレガ・オーラ:ドラゴン・コード/トリックス/デリートロン +4000 |
これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) |
DL-Sys:これを付けたクリーチャーの攻撃の終わりに、相手の墓地にある呪文を1枚コストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら、その呪文を相手の山札の一番下に置く。その後、このオーラを自分の他のGRクリーチャー1体に付けてもよい。 |
自分のターンの終わりに、GR召喚する。 |
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。 |
ルール †
- 要はツインパクト呪文を除き、置換効果なら指定された場所へ、そうでないなら無視して墓地に置かれる。バトルゾーンに出るツインパクトカードのみ例外なのは、それ以外の領域と違い、誰かのバトルゾーンといった表現は存在しないため、適切な場所として問題なく参照できるためである。またその際に、正しいカードの持ち主を再度確認するため、相手のカードを自分のクリーチャーとしてバトルゾーンに出すことは不可能。
コントロール奪取が可能なカード †
その他 †
- これらのカードを使用する際、必然的に相手のカードを扱うため、その取り扱いには気をつけなければいけない。カードの扱いのトラブルには気を付けよう。
- 先述の通り、現在のデュエルマスターズでは、コントロールを奪えるのは呪文のみであるが、クリーチャーに対して同様の行動を行えるカードとして、《パック・リーマン》が存在する。あちらも相手のクリーチャーそのものを奪っている訳ではないが、現行のルールにおいてクリーチャーのコントロール奪取を行うための、最大限譲歩された能力だと言えるだろう。
「呪」の頂 サスペンスの効果でのみ