DM Wiki (旧EUC版)

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《バザガジール・ドラゴン》

バザガジール・ドラゴン R 火文明 (8)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 8000
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーは、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。
自分のターンの終わりに、このクリーチャーを自分の手札に戻す。

DM-06で登場した強力なアーマード・ドラゴン

アンタップキラーを持つ大型スピードアタッカー

能力的には同エキスパンション《襲撃者エグゼドライブ》《エグゼズ・ワイバーン》の上位カードなのだが、それらとは比較にならないサイズの上にアンタップキラーまで持つので、アタッカー制圧要員として活躍する。

ターン使える除去カードのように働くことから「生きた除去」とも呼ばれている。

パワーは同弾の《聖天使クラウゼ・バルキューラ》バトルで勝つ水準。

ターンエンド時に手札に戻るので、ハンデスの手段を持たないデッキでは対抗するのが非常に難しく、これ1枚でロック状態に持ち込まれてしまうこともある。スピードアタッカーに加えW・ブレイカーを持つので、デュエル終盤の一斉攻撃時にも大きな力を発揮する。

ただし、《襲撃者エグゼドライブ》らとは違い8コストと非常に重いのが欠点。毎ターン8マナをこのカードに食わせていると他の行動がおろそかになるため、召喚後もこまめにマナを貯めるのが得策である。

現在では《バザガベルグ・疾風・ドラゴン》《偽りの名 バザガジー・ラゴン》のような対抗馬が存在するが、こちらも十分採用に値するスペックなため、相性のいいデッキを見つけてやりたい。

  • 8マナの準バニラパワー11000が基本であるため、スピードアタッカー(-2000)とアンタップキラー(-1000)、手札に戻る(+2000)を考慮するとパワー10000になり、コスト論として2000損していることになる。これだけ能力がシナジーしていると強力でありサイズが大きくなりすぎないよう調整されたのかもしれない。
    またパワー10000のクリーチャーは長らく意図的に回避されていたのも理由の1つだろう。
  • 『デュエル・マスターズ 超全集 革命ファイナル』ではDMX-23で再録されたこのカードに対して「ゲリラ龍」との異名が与えられている。

関連カード

フレーバーテキスト

  • パフチョコ4 (P60/Y8)
    我が魔剣、キサマに見ることができるかな?――バザガジール・ドラゴン
  • パフチョコ4 (P68/Y8)
    瞬く間に相手を切る蒼き剣は、今こそさらなる輝きを見せるだろう。

収録セット

参考