DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 ロック †ドローや攻撃など、相手プレイヤーの行動を制限すること。またその戦法。 強制的ロック †カードの強制効果により、恒常的に対戦相手の選択肢を狭めたり、あるいは手も足も出ない状態へと陥れたりする戦法。単にロックと言った場合はこれを指す場合が多い。一度体制が整うと、相手のやることがほぼなくなるため、状況が長引くと退屈なデュエルにならざるを得ない。あまりに酷い場合には笑うしかなくなる。 以下の様な例がある。
この中でも《予言者マリエル》や《光神龍スペル・デル・フィン》などはよく使われており、主にコントロール系デッキに採用される戦法である。どれも決まれば強力だが、相手が同系のデッキだと逆に利用される事もあるので注意が必要。また、強力かつ簡単なロックはゲーム幅を著しく狭めてしまうこともある。その代表例として、殿堂入りした《予言者マリエル》や《聖鎧亜キング・アルカディアス》が挙げられる。特に後者は単体でロックが完成しており、早々にプレミアム殿堂となるほど強力だった。
心理的ロック †相手プレイヤーが特定の行動を取ったり、あるいは取らなかったりすると、自身のディスアドバンテージや利敵行為に繋がったり、無意味な行動となったりするがゆえに、結果的に相手の選択肢を狭める戦法。この場合は、実際に行動が制限されているわけではない。しかし、勝ち筋をその特定の行動に絞っていたり、それが本来意図するデッキの動きではなかったりすると、相手にとっては致命傷になり得、相手がどんな選択をしようと両面待ちになっているケースが少なくない。
仮に、ロックの原因となっているカードに配慮したプレイングをしてきたとしても、こちらからして見ると逆に後々の行動が読みやすくなる。従って、後出しジャンケンのように戦える。 また、これらの例は、実際にカードの効果を発揮するまでもなく、マナゾーンなどの公開領域に置くだけでロックとしては機能する。相手は対策を考えつつ、準備を整えるプレイングに移行せざるを得なくなるため、うまく利用すればテンポアドバンテージの面で有利になり得る。 その他の用語使用例 †《悪魔聖霊バルホルス》と《グランドクロス・カタストロフィー》の組み合わせなど、いくら攻撃しても実質的に攻撃が無効化されるような場合もロックと呼ばれることがある。
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