DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
バトルゾーン †
ゾーンの1つ。
クリーチャー、クロスギア、ドラグハート、鼓動、フィールド、オレガ・オーラが置かれる場所。
「場」、「盤面」と言われることもしばしばある。かつては「フィールド」と言われることもあったが、カードタイプにフィールドを持つカードが出てからは、混同を避けるためにほとんど言われなくなった。
自分のシールドゾーンと相手のシールドゾーンの間に位置し、クリーチャー、クロスギア、ドラグハート、オレガ・オーラはここに出していく。
バトルゾーンに出したクリーチャーでしか攻撃は出来ないため、ゲーム中はこのゾーンをいかに整えていくかが重要。逆に、相手がカードを展開してきた場合は速やかに対処するのが望ましい。
手札やマナゾーンと並び、デュエルで最も重視されるゾーンの1つと言える。
ルール †
- 他のゾーンとは違い、バトルゾーンはプレイヤーごとに分かれていない単一の領域である。例えば、カードのテキスト中には「自分のバトルゾーン」(あるいは「相手のバトルゾーン」)という表現はなく、「バトルゾーンにある自分のクリーチャー」などと表現されている。
- あるステップを迎えることで誘発するトリガー能力は、そのカードがバトルゾーンにいた状態でなければ、そもそも誘発しない。
テキストの省略 †
「バトルゾーンにある」というテキストは省略されやすい。
常在型能力 †
バトルゾーンで常在型能力を発揮できるクリーチャーは、聖拳編前は「このクリーチャーがバトルゾーンにある間」というテキストがあったが、聖拳編以降は省略されている。
旧テキスト(聖拳編より前)
雷鳴の守護者ミスト・リエス UC(R) 光文明 (5) |
クリーチャー:ガーディアン 2000 |
このクリーチャーがバトルゾーンにある間、他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。 |
新テキスト(聖拳編以降)
雷鳴の守護者ミスト・リエス UC(R) 光文明 (5) |
クリーチャー:ガーディアン 2000 |
他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。 |
カードを選ぶ能力 †
破壊以外のクリーチャー除去など、バトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ能力は「バトルゾーンにある」のテキストがあったが、革命編以降は抜けている。
旧テキスト(革命編より前)
ナチュラル・トラップ R 自然文明 (6) |
呪文 |
S・トリガー |
バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
新テキスト(革命編以降)
ナチュラル・トラップ R 自然文明 (6) |
呪文 |
S・トリガー |
相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
その他 †
- 共用のゾーンなので「○○のバトルゾーン」という表記は不適切だが、「バトルゾーンにある自分のクリーチャー(カード)」または「バトルゾーンにある相手のクリーチャー(カード)」だけを参照する能力はそれなりに数があり、これらを口頭で表す際に「自分の場」「相手の場」と言われることがままある。
- カードの中には、単一のエリアであることを理解していないとわかりづらい表現もある。
一例として、《アポカリプス・デイ》の効果は「バトルゾーンにクリーチャーが6体以上あれば、それをすべて破壊する。」となっている。これはもちろん、自分と相手のクリーチャーを合わせて数え、自分も相手もクリーチャーを破壊しなければならない。
参考 †