DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
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※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
バトル †
キーワード処理の一つ。
クリーチャー2体による戦闘のこと。
以下の状況で発生する。
- アタックステップでの攻撃先がクリーチャーだった場合
- 《爆竜トルネードシヴァXX》や《狩人秘伝ハンター・ファイア》などのバトルを発生させるカードを使った場合(効果バトル)
バトルのルール †
- バトルとは、クリーチャー2体のパワーを比べて勝敗を判定することである。
- パワーが同じ場合は相打ちとなる。ルール上ではどちらのクリーチャーも「バトルに負けた」扱いになり、結果的に両方とも破壊される。
- バトルは勝敗判定までであって、バトルに負けたクリーチャーが破壊されるのは、ルールによるものであり、バトルに含まれない。
バトルの詳細な処理順序は以下の通り。 †
- バトルが始まるより前に、このバトルを含む2つ以上の効果バトルが誘発している場合、残った効果バトルはこのバトル中には解決されず、「バトルの後」を迎えてから解決する。その他このバトルに関係しない解決待ちのトリガー能力も同様。
- ハンティングなどの「バトル中」の継続的効果を適用する。
- 《死神術士デスマーチ》や《恐気の覚醒者ランブル・レクター》などの「バトルする時」の常在型能力をアクティブ・プレイヤーから適用する。
なお、ここでどちらかがバトルゾーンを離れた場合、勝敗は決定されずに7へ飛ぶ。
- 《電磁無頼アカシック・サード》などの「バトルする時」のトリガー能力を解決する。
- パワー差を比べ、勝敗を決定する。相打ちの場合は両者共に敗北。
「バトルに勝った時」「バトルに負けた時」のトリガー能力が誘発するが、破壊処理が終わってないため、まだ解決されない。
- バトルに負けたクリーチャーを破壊する。モヤシやエターナル・Ωなどの「破壊される時」などの置換効果があれば適用する。
破壊された場合は「破壊された時」のトリガー能力が誘発する。
- 解決待ちの「バトルに勝った時」「バトルに負けた時」「破壊された時」のトリガー能力をアクティブ・プレイヤーから解決する。この時点ではまだバトル中である。このトリガー処理によって別の効果バトルが誘発した場合、このバトルが終わるよりも前にその効果バトルを解決する。つまり、複数のバトルが同時に実行中の状態になる。これはこのバトルが始まるより前に2つ以上の効果バトルが誘発している場合の処理とは異なる。
- 「バトル中」および「バトルが終わるまで」の継続的効果が失効する。これをもってバトルが終了する。
- スレイヤーなどの「バトルの後」のトリガー能力が誘発する。待機中のトリガー能力も含めて、アクティブ・プレイヤーから解決する。
その他 †
- ルール変更によって処理順が変更され、バトルに負けたクリーチャーを破壊してから「勝った時」「負けた時」のトリガー能力が誘発するようになった。ゆえに、pigは「勝った時」「負けた時」と同じタイミングで解決する。
- 以前は、バトルに勝った時のトリガー能力が相手が選ぶ破壊だった場合、負けた自分のクリーチャーを破壊すれば結局同じことになってしまうため、無意味なものとなっていた。
- 相手プレイヤーへの攻撃では「バトル」は発生しない。もちろん、ブロックされれば話は別だが。
参考 †