DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《エナジー・ライト》 †
単純ながら、確実に手札を増やすことができる。 序盤は《フェアリー・ライフ》などのマナブーストによって減った手札を補ったり、プレイングの選択肢が広がる中盤以降に向けて手札を増やしておきたいタイミングである。そんな時に手軽に唱えられるこの呪文は長らく重宝された。 4マナのカードと相性が良く、《解体人形ジェニー》や《パクリオ》などを手札に引き込んで、次のカードに繋げやすくなる効果もある。【ドロマー超次元】などハンデスを主体としつつ手札を増やしたいというデッキとは相性が良かった。 だが、《フェアリー・ライフ》や《霞み妖精ジャスミン》を使うデッキならば2→4の動きが軸となるため、このカードが現役であった頃も《ドンドン吸い込むナウ》や《フォーチュン・スロット》などのカードも視野に入った。 長らく基本カードとされドロースペルの代表格として様々なデッキに投入されていたが、カードプールの増大に従い、次第に採用率は低下。アドバンテージが1しか増やせない呪文を貴重な序盤の1ターンを使って撃つほどの事は避けたいという点や、干渉できるエリアが手札しかないという点(当たり前といえば当たり前だが)で使いづらくなっていたのである。 ここまで決して上位互換が登場したわけではなかったが、カードプールの広がりとともに採用率を落とした基本カードというのは《青銅の鎧》や《デーモン・ハンド》を思わせる。 そしてDMEX-04でツインパクト化した上位互換の《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》が登場し、とうとう引退となった。 《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》は登場以降こぞって使用され、このカードの名前は以降も忘れ去られずに済んだ。中には呪文面のみをあてにして投入するプレイヤーもおり、このことから《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》がある意味での《エナジー・ライト》のリバイバルブームが生まれたと言えないでもない。
関連カード †フレーバーテキスト †
収録セット †デュエル・マスターズ †
デュエル・マスターズ プレイス †参考 † |