DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
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マナコスト †
マナコストとは、カードの左上角に書かれている数値。テキスト上では「コスト」と表現される。そのカードのプレイに必要とされるマナの数を示す。
マナを必要としないサイキック・クリーチャーなどの持つコスト(サイキックコスト)も含めてマナコストと呼ぶことがある。
当頁では主に、サイキックコストを含めない狭義の「マナコスト」について記載する。
マナコスト(狭義) †
クリーチャーを召喚したり呪文を唱える時には、マナコストの分だけ必要なマナを支払うことを要求される。
例えば、マナコストが6の《爆竜 GENJI・XX》を召喚するためには、最低1枚の火のカードを含めた、合計6枚のカードをマナゾーンでタップする必要がある。
呪文やクロスギア、その他のカードタイプの場合も、マナコスト分のマナを支払うことでプレイができる。基本的にはこの値が大きいほど当然使うのが難しく、その分強力なカードが多い。
ただし、コスト軽減のように実際に必要なマナコストを減らしたり、一切マナコストを払わずにカードを使用できるコスト踏み倒しのような能力もある。
ゲーム中は払い間違いの無いようにしたい。
ルール †
- リンクしているゴッドの場合、マナコストはその合計の値となる。cipの解決時にコストを参照する場合も合計値を使う。
- 総コストの数値が必要な文明の数を下回った場合、必要な文明の数だけ超過してマナコストを支払うことができる。その場合、余ったマナは使われることなく、支払いが終わった段階で消滅する。つまり、ストックすることはできない。
- マナコストを持たないカードは使うことができない(最新の裁定は要確認)。
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| | DMR-19の裁定
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Q.自分のメインステップに《伝説の禁断 ドキンダムX》を手札に戻しました。このとき、何らかの効果でこのターンゲームに負けなくした場合、手札にある《禁断 〜封印されしX〜》をコストを支払わずにバトルゾーンに出すことはできますか?
A.いいえ、《禁断 〜封印されしX〜》にはもともとコストがなく、コストのないカードは使うことができません。《伝説の禁断 ドキンダムX》はコストがありますので、マナを99払うことができれば召喚することが可能です。また、何らかのクリーチャーを手札から直接バトルゾーンに出す効果で出すこともできます。
引用元
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その他 †
- 実質的に支払うコストを実質コストと呼ぶことがあるが、プレイするためのコストは「総コスト」という語句が存在する(プレイ参照)ため、そちらは事実上プレイによって出されないサイキック・クリーチャー用の言葉である。
ランキング †
現在最もマナコストの大きいカードは分類別に以下の通り。
マナコストを参照する効果、ボーダーラインの例 †
6マナ以上優位の法則が存在する他、マナコストを参照する効果で若干のボーダーラインが見受けられる。
1−《天雷王機ジョバンニX世》、《天雷機士フィリッポ》(呪文サルベージ)
2−《ベイビー・バース》(リクルート)
3−《鎧亜の氷爪メフィスト》(リクルート)、《斬隠テンサイ・ジャニット》(バウンス)等多数
4−《蒼狼の始祖アマテラス》(リクルート)、《無双龍聖ジオ・マスターチャ》(パンプアップ、種族追加)等
5−《湧水の光陣》(リアニメイト)、《永遠のジャック・ヴァルディ》(除去)等多数
6−《邪眼皇ロマノフI世》(呪文コスト踏み倒し)、《クイック・スパーク》(タップ)等
7−《インフェルノ・サイン》(リアニメイト)等多数
8−《戦鬼の覚醒者ダンジューロウ》(コスト踏み倒し)、《鬼の襲撃 モエル》(リクルート)等
9−《猛虎ライガー・ブレード》(サイキック・クリーチャー除去)
10−《希望の絆 鬼修羅》(サーチ及びコスト踏み倒し)
11−《剛撃無双カンクロウ》(リベンジ・チャンス条件)
12−《獣鬼装甲トラマルGGG》(コスト踏み倒し)
マナコストを参照する能力を持つカード †
マナコストを増加させる能力、カード †
ガチンコ・ジャッジ中に参照するカードのコストを増加させ、勝率を上げる。
マナコストを持たないカード †
カードの効果でこれらのカードのマナコストを参照する場合、0として扱われる。
参考 †