DM Wiki (旧EUC版)
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Y(イエスマン) †
漫画「デュエル・マスターズFE」終盤から登場したキャラクター。
続編の「SX」では、ガルドの最後の戦いを描いた番外編にのみ登場。
性別は男、年齢不詳・正体不明。O(オアシス)曰く、感情がないという。
アニメでの声は梅津秀行氏で、デュエルマスター・ヤエサルとの兼任。
ザキラが率いるガルドに於いて、ザキラに次ぐ実力者としての称号『Y』を与えられたデュエリスト。
(ガルドにおける26のアルファベットは強さの序列であり、Zがその頂点に位置する。なお、Aより低い者には数字が与えられており、その中では1が頂点に位置する)
世界で初めて「完全決闘」を編み出したとされるデュエリスト。
使用デッキは光/水/闇/火の4色リアニメイト。
漫画に登場するキャラクターの中では比較的実践的な戦術が多く見られ、様々なカードを見事に使いこなす、Zに次ぐ実力者としては十分過ぎる能力の持ち主。
なお、『Y』の称号を与えられたのは「FE」終盤の3年前。それから「FE」での白凰戦までの間、完全決闘を宣言したデュエルでは1枚たりともシールドを破られた事がなかったという。
SX9巻では完結に当たって設定資料集が公開されたが、それによると正体は先代デュエルマスターにしてザキラの師匠であるヤエサルであり、劇中で行方不明となった「デュエルマスターの証」は彼の下に戻っていたという設定だったことが明かされている。
また、ヒーローズ・カードで非常に目立つ存在でもある。
《インフェルノ・サイン》、《エナジー・ライト》を除く彼のヒーローズ・カードにはカード名に全て「イエス」が入る(《超神龍イエス・ヤザリス》、《光神龍ザ・イエス》、《至宝 オール・イエス》)。
加えて《至宝 オール・イエス》と《インフェルノ・サイン》には、イラストにイエスマン本人が描かれている。
History †
「FE」終盤に登場し、ザキラに反旗を翻したWこと白凰を鎮圧すべくデュエルを開始する。
Wの《ヘブンズ・ゲート》による《天海の精霊シリウス》2体の同時出現に対し、直ちに《インフェルノ・ゲート》で《キング・アトランティス》を墓地から呼び出し、《魂と記憶の盾》で《キング・アトランティス》が除去されれば《ロスト・ソウル》を唱え、《キング・アクアカムイ》を召喚されれば《ストーム・クロウラー》で次の《ロスト・ソウル》をマナから回収するなど、実践的な戦術を数多く駆使する。
デュエル中盤には《聖鎧亜キング・アルカディアス》を出し、《魔龍バベルギヌス》で《光神龍スペル・デル・フィン》をリアニメイトしてロックコンボを完成させる。
《無双海王ソウル・ドルジ》によってロックは崩されるが、最終的にはまさかの《シヴィル・バインド》により、Wがシールドに仕掛けた《スーパー・スパーク》を封じて勝利している。
外伝ではX(キサナドゥ)と共に南極のデュエルマスターを狙い、そこに居合わせた黒城 凶死郎とデュエル。《悪魔神バロム》にシールド2枚を破られるが(完全決闘は宣言していない)、返しのターンに9マナから《封魔秘宝アバランバ》と《転生プログラム》のコンボで《機動聖霊ムゲン・イングマール》を呼び出し、《バーニング・パワー》でのパワーアップを加えてバロムを含む黒城の全クリーチャーを破壊。そのままシールドすべてを破って圧勝した。
アニメにおいては第6シリーズの「クロス」に登場。
正体不明だった原作とは違い、デュエルマスター・ヤエサルがザキラの力で姿を変えられ手下にされた存在であると明言された。
勝舞と3回デュエルしているが、いずれも勝舞が勝っており、3戦目の敗北後にヤエサルに戻っている。
関連カード †
関連デッキ †
関連パック †
参考 †