DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 バニラ †能力を持たないクリーチャーのこと。 「カードのテキスト欄に何も書かれていない→テキスト欄が真っ白→バニラ」または「バニラアイスクリームのように基本的でシンプル」という流れで名づけられた説が有力。 カード内では「カードに能力が書かれていないクリーチャー」と表現されている。
パワーと種族以外に評価できるポイントが存在しないため、多くのデッキでは敬遠される。強いて言えばデメリットが無い事がメリット、メリットが無い事がデメリットと言えるだろう。 見方を変えれば、文章欄に何も書かれていないという事は「複雑な効果を考える必要がなく、基本ルールにおけるカードの役割・用途などを把握しやすい」という事でもある。そういう性格のカードが今もなお収録され続けているのは、ある種の「初心者への救済措置」と言えるかもしれない。 長らくハズレカードとして扱われてきたバニラだが、エピソード2で《アクア・ティーチャー》や《駱駝の御輿》の登場すると、物量に物を言わせる【バニラビート】というデッキが組めるようになった。そのため、下手な能力しか持たないカードよりかは実用性のあるカードになれたと言えるだろう。ただし、《メテオレイジ・リザード》のような、コストも高い上にパワーもそのコストに見合っていないようなカードが救われることはないだろう。 2〜4コストのバニラならば採用圏内となるので、以前に比べるとかなり待遇は良くなったと言えるだろう。サポートカードも数を増やしており、今後もバニラの躍進に期待がかかるところである。 ルール †
その他 †
バニラサポートカード †
「バニラ(植物)」「バニラアイス」が元ネタのクリーチャー †以下のカードは能力を持たないクリーチャー(TCG用語のバニラ)でもある。 参考 † |