DMBD-01 「クロニクル・レガシー・デッキアルカディアス鎮魂歌」

DM Wiki (旧EUC版)

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2017年8月11日発売。40枚入りで価格は税抜3300円。

マスターズ・クロニクル・デッキの流れを汲む構築済みデッキ（デュエル・マスターズ）だが、こちらの収録カードは旧枠仕様ではない。また、前回はデッキケースが付属していたのに対し、こちらは《天罪堕将アルカクラウン》のプレイマットが付属している。

スターターセットや超次元ゾーンに含まれていたものを除けば、構築済みデッキ（デュエル・マスターズ）では初の全ての文明を使用する5色コントロールデッキである(対となるDMBD-02も全ての文明を使用しているが、そちらはあくまでニンジャ・ストライク専用のカードをタッチしたもので、5色コントロールではない)。
新規カードである《天罪堕将アルカクラウン》の能力を存分に活かすためにデッキの40枚中28枚のカードが多色となっており、単色にも《界王類邪龍目ザ＝デッドブラッキオ》や《フェアリー・ミラクル》といった5色の使用をサポートするためのカードが盛り込まれている。

殿堂入りのカードが多数収録されている中で癖の強い能力を持つカードも含まれており、Y（イエスマン）の戦法が再現されたデッキでもある。

新規カードは、

このデッキが発表された当初、「《聖鎧亜キング・アルカディアス》が殿堂解除になるのではないか」という推測がされたが、実際には殿堂解除にはならず、調整版が新規収録された。また、《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》も収録されず調整版が新規収録され、クロニクル・シリーズでは珍しく、元となったカードを収録しない形となった。

TVCMには、コラボ企画としてお笑い芸人のアキラ100%氏が出演している。CMは複数のバージョンがあり、テレビでは放送できなかった分も含めて公式サイトにて公開している。

収録カードのフレーバーテキストでは、覚醒編末期の《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》撃破からエピソード1のハンター誕生までに起きた、聖鎧亜王家の崩壊と、それを引き起こした一人の道化師との戦いが語られている。
当時は夫がプレミアム殿堂になったことに対するネタだった、DMX-01収録の《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》のフレーバーテキストに繋がる物語である。
この背景ストーリーで、フレーバーテキストで一度きりの登場以来、15年もの間姿を見せなかった闇道化マルバスが突如、《天罪堕将アルカクラウン》としてその姿を見せた。