DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


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スーパーレア

レアリティのうちの一つ。

マスターカードレジェンドビクトリーに次いで上から2番目のレアリティ
1ボックスに2〜3枚の封入率となっている。
覚醒編あたりまでは1ボックス(当時は1ボックス24パック)に1枚程度の封入率であった。

コストパワーの数字を含めたほぼ全体にフォイル加工がされており、カードイラストが必ず枠の外にはみ出ているのが特徴。

レアリティのマークは十字に並んだ小さな4つの正方形。このWikiではSRと表す。

レジェンドビクトリーと並んでエキスパンションの目玉であり、パワーが高く能力が非常に派手で、重いかわりに強力なカードが多い。

このため、スーパーレアのカードは唯一無二の能力を持っていることも多く、【ディアブロストコントロール】【ユニバースエクストラウィン】のような特殊なデッキキーカードとなることも多い。

また、重さ故に能力自体は非常に強力なカードも多い。最初はハズレやネタカード扱いされていても、その性能を有効活用できるデッキコンボシナジーが開発されれば、一気にトーナメントレベルのカードになることも多い。《剛撃戦攻ドルゲーザ》《光姫聖霊ガブリエラ》などはカードプールの変化で評価が見直されたカードとして知られる。

逆に、このレアリティカードだからといって強いとは限らない。《アクア・マスター》といった地雷や、《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》などオーバーキルカード《白騎士の神羅エターナル・ムーン》のような能力がかなり扱いづらいカードも存在する。初期はそれがとくに酷く「デュエマのスーパーレアは弱い」などといわれる時代もあった。ストレージに入っていることもあり、酷い場合にはコモンよりも値段が低いものまである。

実際のデュエルで使う場合、能力の派手さに囚われることなく、冷静にスペックを見極めた上でデッキに入れてやりたいところである。

フォイルの変遷について

  • DM-08DM-21までは花火のようなパターンのホログラムを採用。従来の仕様はベリーレアに引き継がれた。
  • DM-22DM-29までは、ホログラム加工がさらに変化し、光の粒が横にいくつも連なっているような仕様になった。DM-24から以前の花火パターンはベリーレアに流用された。
  • DM-30DM-39ではまたもや変更され、カード全面がメタリックに輝き、DMC-36DMC-37の千切れ雲のようなフォイルパターンと、デュエル・マスターズのシンボルである竜のマークが全体に印刷されている仕様になった。ややフルフレーム気味と言えるか。
    • この仕様は弾を追うごとに少しずつマイナーチェンジされており、DM-33からはパワー数値がフォイル仕様でなくなっている。
  • DMR-01DMR-12で再び変更され、メタリックな仕様はそのままにDMC-38DMC-39のパターンが流用され、カードを傾けると光のラインが縦に走るようになった。
  • DMR-13ではいままでのホイルにガラスが割れたようなフォイルが追加された。

その他

  • ボックスを一つ買えばほとんどの場合1枚は手に入る。このレアリティカードが欲しいがために、お金に余裕のある人は箱買いで手に入れることもしばしば。ただし、極稀にスーパーレアが1枚も入っていないボックスが存在する。
  • 革命編からはフォイルの封入率が変更されたため、スーパーレアが当たる確率も上昇した。派手なカードが手に入れやすくなるのは嬉しいだろう。ただしエキスパンジョンごとに用意される種類も増えたため、「スーパーレアのどれか」が当たる確率が上がっただけで各カードごとの当たる確率はあまり増えていないと言われることも。
  • 新章以降は単純に強い効果を持つというよりは、コストと比較してより多くの能力を持つようなカードが増えてきている。これにより単純な能力や効果のインフレを抑えつつ、使用者がどの様に使うかの幅を広げていると見ることができる

スーパーレアに関連する能力を持つカード

参考