DM Wiki (旧EUC版)
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DMD-08 「変形デッキセット DX鬼エンジェル」 †
2012年11月17日発売。価格は税込みで3150円。現在は絶版。
史上初のハーフデッキ3種類、全60枚のセットでスリーブ60枚とデッキケースが付属されている。
20枚の基盤となるハーフデッキに二つのハーフデッキのどちらかと組み合わせることでデッキを作ることができる。
マナ数の左横に天使の翼を象ったシンボルが書かれており、同じ色どうしを組み合わせることでデッキにすることができる。
共通パーツの収録カード †
光/闇の多色カードや、序盤を固める水のドローソースなどが収録されている。
《聖黒獣アシュライガー》や《腐敗聖者ベガ》など、デッキの動きを安定させるカードの再録も嬉しい。
レオのオレこそスターデッキの収録カード †
百獣 レオが使う、光エンジェルのハーフデッキ。
20枚全てが光のカードで構成されており、クリーチャーは全てエンジェル・コマンド且つブロッカーである。
ヘブンズ呪文を中心としたデッキで、当然のごとく《ヘブンズ・ゲート》も入っている。
切り札は《真実の聖霊王 レオ・ザ・スター》。
闇エンジェルのデッキよりも防御的で、呪文の扱いに長ける。
切り札の《真実の聖霊王 レオ・ザ・スター》が重過ぎるため、《ブレイン・チャージャー》や《ヘブンズ・チャージャー》などのマナ加速カードを入れたいところ。特に《ヘブンズ・チャージャー》はヘブンズであるため《天門の精霊キバッテ・キャット》でサーチでき、共通セットの《悪魔聖霊アウゼス》とも噛み合うため、入れておいて損は無いだろう。
また、《真実の聖霊王 レオ・ザ・スター》は《ヘブンズ・ゲート》では出せない。実も蓋もない話だが、《ヘブンズ・ゲート》すべて抜いて《聖黒獣アシュライガー》のコスト軽減に頼った方が安定する。
クボの輝け!夜の星デッキの収録カード †
久保 聖也が使う、闇エンジェルのハーフデッキ。
20枚全てが闇文明のカードで構成されており、序盤は《ボーンおどり・チャージャー》や《礼装の堕天チュラロリエス》で手札・マナを整え、十分な準備をして《ウェディング・ゲート》に繋げる流れ。
切り札は《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》。
全体除去、破壊置換効果、確定除去、ドローとシールドを犠牲にする代わりに様々なことができ、中々器用。
《ウェディング・ゲート》で《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》と《偽りの星夜 エンゲージ・リングXX》を同時に出すデザイナーズコンボが組み込まれている。
改造するとすれば《ウェディング・ゲート》の増量であろう。
参考 †