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超次元ドラヴィタ・ホール UC 光文明 (5) |
呪文 |
コスト3以下の呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻す。 |
次のうちいずれかひとつを選ぶ。 |
►自分の超次元ゾーンから好きな数のサイキック・クリーチャーをコストの合計が5以下になるように選び、バトルゾーンに出す。 |
►コスト7以下の光のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。 |
敵獣をタップする《超次元シャイニー・ホール》に対して、こちらは3マナ以下の呪文をサルベージ出来る。
3マナ以下では範囲が狭く感じるが《エナジー・ライト》《魂と記憶の盾》《母なる星域》《スパイラル・ゲート》《ゴースト・タッチ》など、有用なものは十分多い。
更に7コスト以下の光のサイキック・クリーチャーにはフィニッシャー級のカードパワーに化ける《時空の雷龍チャクラ》や以前猛威をふるっていた【不滅オロチ】の核である《時空の不滅ギャラクシー》などが出せ、総合的に見てかなりハイスペックなカードと言える。
カード名通り、《時空の精圧ドラヴィタ》を出して呪文やウィニーの展開を牽制してもいいだろう。他には、置きドローの《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》も十分に強力。
コストが同じで、出せるサイキック・クリーチャーの種類も同じ《超次元シャイニー・ホール》とは使い分けよう。
《勝利のプリンプリン》 | 相手のクリーチャー1体をロック |
《時空の霊魔シュヴァル》 | 6コスト以上のエンジェル・コマンドかデーモン・コマンドが2体いれば覚醒 |
《時空の喧嘩屋キル》 | 味方サイキックにバウンス耐性を与える |
《光器シャンデリア》 | 《豪遊!セイント・シャン・メリー》に覚醒リンク |
《アルプスの使徒メリーアン》 |
効果が判明するなり【超次元ダーツ】に組み込まれることが予想された。覚醒編環境では【シュヴァルコントロール】を中心に活躍。
《超次元シャイニー・ホール》と比べると堅実にハンドアドバンテージを稼げることから、【ドロマー超次元】や【不滅オロチ】などで盛んに使用される。覚醒編環境で猛威を振るったことから2011年7月23日を以て殿堂入り。超次元呪文初の殿堂入りとなる。今では珍しくない、1年足らずで殿堂入りしたカードでもある。
しかし《時空の不滅ギャラクシー》と《母なる紋章》等のスーサイドとのシナジーが強力だったのも規制された原因のため、少々巻き込まれ規制であった感は否めない。
後に相性のいいコスト3以下の呪文が多数規制され、さらにコスト3以下の呪文を再利用するだけならより効率の良い後輩の《サイバー・K・ウォズレック》や《魔導管理室 カリヤドネ》が登場しているため、殿堂解除も囁かれるようになった。
そのためか、2020年1月1日付で殿堂解除が決定した。