DM Wiki (旧EUC版)
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アタックトリガー †
クリーチャーが攻撃するときに誘発するトリガー能力を指す俗語。
DM-02で初登場し、以降様々なクリーチャーに見られる能力の一つ。
ボルザード・ドラゴン VR 火文明 (6) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン 5000 |
このクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 |
能力を何度も使用できるので、毎ターンアドバンテージを稼げるのが長所。野放しにすればコストパフォーマンスがどんどん上がり手札の消費も抑えられる。
ただしcip能力に比べると召喚から攻撃まで1ターンのタイムラグがあり、cip能力に比べて敬遠されがちである。この点はシステムクリーチャーと同様か。近年では、「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、または攻撃する時」とcipと両用できるクリーチャーもも増えてきている。
アタックトリガーの解決は攻撃宣言の時(攻撃目標を選んだ後)、相手がブロッカーでブロックするか、ニンジャ・ストライクを使う前である。そのため、アタックトリガーで除去やハンデスを行えばブロックやシノビを防げる。詳しくは攻撃の項目を参照のこと。
ルール †
- 基本的に、テキストに「攻撃する時」と書かれていれば、だいたいそれはアタックトリガーではあるが、例外として「攻撃する時、可能であれば〇〇を攻撃する」と書かれているものは、アタックトリガーではなく攻撃対象を制限する常在型能力である。たまに「攻撃した時」という書かれていることもあるが、これもアタックトリガーである。
- 現在形で書かれていたら常在型能力(「出す時」、「離れる時」)、過去形で書かれていたらトリガー能力(「出た時」、「離れた時」)であると判別されることが多いデュエル・マスターズの中で、現在形と過去形の区別がない、唯一と言っていいほどの事例である。
- 狭義には能力の発生源と攻撃クリーチャーが同じ場合を指し、「他のクリーチャーが攻撃したとき」という誘発条件の能力を含めないこともある。クロスギアのトリガー能力の多くは、アタックトリガーを与える常在型能力ではなく、クロスしているクリーチャーの攻撃に誘発するトリガー能力なので、狭義の意味で用いる際は注意が必要。これはクリーチャーに装備しているドラグハート・ウエポン、クリーチャーに付いているオレガ・オーラにも同じようなことが言える。
- 「このクリーチャーがタップされた時」の能力を持ったクリーチャーの攻撃する時も、アタックトリガーと解決タイミングが同じ。
その他 †
- テキスト中には登場しない言葉だが、アニメ「デュエル・マスターズ」17話では、牛次郎が《ステンドグラス》の能力を説明する際にこの言葉を使っている。
参考 †