DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《「
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「祝」の頂 ウェディング SR 無色 (11) |
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000 |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、相手はバトルゾーンの自身のクリーチャーまたは自身の手札を合計4枚選び、新しいシールドとして裏向きにし、シールドゾーンに加える。 |
このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを自身の手札に加えるかわりに墓地に置く。 |
エターナル・Ω |
召喚時に相手のカード4枚をシールド送りにする能力と、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》と同等のシールド焼却能力を持ったT・ブレイカー。
11マナと重いが、召喚さえすれば相手の手札かクリーチャーを4枚もシールド送りにする。埋める対象は相手が選択するが、アンタッチャブルに引っかからない利点でもあり、4枚ともなれば問答無用で全部のカードということも多い。
通常、相手のシールドを増やすのは利敵行為となり止めを刺すまでの手間を増やしてしまうのだが、増えてしまったシールドも自身の能力により安全に処理できるため無駄が無い。召喚時に相手の除去カードやブロッカーをまとめて消し去り、あとは毎ターン確実にシールドを3枚墓地に送る事ができる。
この能力はこれまでに登場したゼニスと違い直接相手クリーチャーに干渉できる効果なので、エターナル・Ωの恩恵を活かすことが出来る。下手に除去すれば新たにカードを4枚もシールドにされ、除去しないと3枚もシールド焼却される…と相手からすればたまったものではない。
欠点はやはりマナコストが重いこと。どんなデッキでもおいそれと出せるカードではないので、《セブンス・タワー》や《ガチンコ・ルーレット》などを駆使して速やかに必要なマナを捻出したい。
逆に言えば、出すまでにはどうしても時間がかかるため、このカードが出てくる前に決着を付けてしまうような戦い方が求められる。
ド派手な召喚時限定のcipを持つゼニスの中でも特に強力な一枚であり、《「智」の頂 レディオ・ローゼス》とともにフィニッシャーとしての性能は一級品である。
マナの伸びるコントロールを相手にした時はこのカードの存在に警戒したい。