DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


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ブレイク

キーワード処理の一つ。シールド手札に加える事を意味する。

主にクリーチャー攻撃によって発生する。クリーチャープレイヤー攻撃してブロックされなかった場合、シールドがブレイクされる。

通常は1回の攻撃につき1枚ブレイクできる。さらに、W・ブレイカーなど「ブレイカー能力」、あるいは「シールドをさらに1枚ブレイクする」というテキストで示される「追加ブレイク」があれば一度にブレイクする枚数を増やす事が可能。

また《ベノム・カプセル》《霊魔の覚醒者シューヴェルト》など、何らかのカード能力でも発生する場合がある。ブレイクによってトリガーする能力のために、能動的にブレイクを発生させるというコンボも可能である。

一方、シールドをブレイクされたプレイヤーにも何らかの行動を起こす機会が与えられる。
ブレイクされたシールド手札となり、後で使用することが可能となる。また、S・トリガーS・バックは、ブレイクされたその場で使用できる。

ダイレクトアタックを通したプレイヤーが勝利となるルール上、シールドをブレイクすればそれだけ有利になるが、同時に相手にも逆転の機会を与えることになるので、その点を留意すべきである。

ルール

ブレイクはブレイクする側がシールドを選ぶ。またブレイクの際に、デッキ側から何枚目のシールドをブレイクしなければならないというルールもない為ブレイクする側のプレイヤーが自由に選べる。
(例:T・ブレイカーがシールドブレイクする時デッキ側から1,2,3枚目ではなく1,3,5枚目でもよく、1,4,5枚目でも問題はない。)
ただし《キュロロ》《コンゴウノ裁徒》等がバトルゾーンにいる場合はブレイクする側ではなく、ブレイクされる側のプレイヤーにブレイクされるシールドの選択権があるため注意。

一度の攻撃または効果で、シールドがふたつ以上ブレイクされる場合は複数同時にブレイクを行う。

その他

  • ブレイク数を挿して「打点○」、「○打点」(○はブレイクする数)と呼ばれることも多い。覚えていて損はないだろう。→打点

参考