DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


《「(なぞ)」の(いただき) Z(ゼータ)-ファイル》

「謎」の頂 Z-ファイル SR 無色 (10)
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 13000
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、自分の他のクリーチャーをすべて破壊してもよい。そうした場合、デーモン・コマンドをすべて、自分の墓地からバトルゾーンに出す。
T・ブレイカー
エターナル・Ω

DMR-07で登場したアンノウン/ゼニス

召喚すれば、自分の他のクリーチャーを全て破壊することによって、墓地デーモン・コマンドを全てリアニメイトする。

墓地からデーモン・コマンドを大量に出す方法としては《悪魔神デスモナーク》が有名だが、あちらと違い、召喚時に誘発する能力なので確実に使用することが出来る。また、デーモン・コマンドであれば《悪魔神ドルバロム》《暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ》などの進化クリーチャーも出せる。

1度自分のクリーチャーを全て破壊する必要があるが、破壊されたクリーチャーデーモン・コマンドなら直後に場に出すことが出来るので、種族デッキを組んでいればさほど気にならない。むしろ1度破壊されてから場に出ることでcip能力を再び使うことが出来る。

破壊した時点で墓地デーモン・コマンドがいないと不発に終わるため、必然的にデーモン・コマンドを使う必要性が生じる。デッキ構築は他のゼニスと比べると制約が大きくなるため、ゼニスの中でも汎用性は低く、幾分不遇な扱いを受けている。

とはいえ、呼び出す先が重量級だらけであるため、ある程度の条件は妥当。特にリアニメイトするデーモン・コマンドの文明を指定していないため、どちらのデーモン・コマンドデッキでも活躍が見込める。《魔刻の斬将オルゼキア》《狼虎サンダー・ブレード》など、除去持ちのW・ブレイカー持ちを3、4体出すことができればほぼゲームセットである。

デッキの構成は縛られるが、他のゼニスと比べても決して見劣りしない決定力を持っている。専用デッキについては【Z-ファイル】を参照。

  • 名前の由来はアメリカで製作されたテレビドラマ「Xファイル」と思われる。ミステリーというよりはSFに近い作品であるが、デーモン・コマンドの命名法則を満たしている。

関連カード

収録セット

参考