DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《
|
巨大設計図 C 自然文明 (2) |
呪文 |
自分の山札の上から4枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中から、コスト7以上のクリーチャーをすべて自分の手札に加え、残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。 |
似たようなカードの《進化設計図》と比べると、範囲が「進化クリーチャー」から「コスト7以上のクリーチャー」になり、以前より引きやすくなった。
その代わりに、S・トリガーがなくなり、表向きにできる数が6枚から4枚になった。
ドラゴン、コマンド、アンノウンといった重量級が多い種族のデッキと相性がいい。水無しで複数枚の手札補充が見込めるため、一考の余地あり。
また、性質上コストの高いクリーチャーが多くなりがちな【ヘブンズ・ゲート】や【ドルゲーザ】とも相性がいい。
ただし、マナブーストとしてよく使われる《フェアリー・ライフ》や《霞み妖精ジャスミン》とコストが被ってしまうのがやや難点か。
表向きにするのは4枚なので、最低でも1枚は当てたいならば10枚以上は対象のクリーチャーをデッキに入れる必要がある。普通のデッキならばマナカーブの都合上、それほど多くのファッティは入らないので、専用のデッキビルディングが必要だろう。
後にツインパクトが登場すると、軽量の呪文面とファッティのクリーチャー面という組み合わせが一般的なツインパクトのカードデザインから、構築次第ではバランス良く様々なコスト帯のカードを手札補充できるようになった。