DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


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パワーアタッカー

DM-01から存在するキーワード能力の1つ。

パワーアタッカーを持つクリーチャー攻撃の間、決められた分だけパワーが上昇し続ける。

全文は以下の通り。XXXXには数字が入る。

パワーアタッカー+XXXX(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+XXXXする)

攻撃的な自然クリーチャーに多く見られる。

超砲手ボルカノドン UC 火文明 (4)
クリーチャー:ドラゴノイド 2000+
パワーアタッカー+4000
アルティメット・影虎・ドラゴン P 火文明 (7)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 6000+
パワーアタッカー+6000
W・ブレイカー
このクリーチャーは、バトルゾーンにある自分のクロスギア1枚につき、さらに1枚シールドをブレイクする。

例えば、上の《超砲手ボルカノドン》はパワーアタッカー+4000を持っているため、攻撃の間パワーが+4000される。

パワーが上昇するため、相手クリーチャー殴り返しをしやすくなったり、S・トリガー火力に引っ掛かりにくくなる。逆に、素のパワーが低くなりがちなため、殴り返し火力に弱いのが欠点。

基本的にパワーの上昇値は(コスト×1000)というバニラを基準にマイナスされた分×2となっている。

ただし、戦国編以降からインフレが進んできており、この法則はあまり通用しなくなっている。エピソード2ではバニラ並みのパワーでありながらパワーアタッカーを持つ《希望の親衛隊クラップ》が登場している。

デュエル・マスターズでは単純なパワーよりも持っている能力が重視されるため、このような傾向は続いていくだろう。

ルール

  • シールドブレイクのタイミングまで行ってしまった場合で、S・トリガー等で「パワーアタッカーを与えているクリーチャー」が破壊された場合は、攻撃終了までパワーアタッカーを失わない。
  • パワーアタッカーは重複する。重ね掛けした場合、上昇分はそれら全てのパワーアタッカーを足した分になる。

その他

  • バニラサポートが登場したことによって中途半端なパワーアタッカーであれば、付いていない方が使いやすいという状況が発生するようになった。

参考