DM Wiki (旧EUC版)

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龍装艦(りゅうそうかん) ゴクガ・ロイザー》

龍装艦 ゴクガ・ロイザー SR 水文明 (6)
クリーチャー:ドラゴンギルド/ムートピア 4000
ブロッカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを2枚引く。
呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選ばれない。
呪文を自分の手札から唱えた時、その呪文を、墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。

DMRP-05で登場したドラゴンギルド/ムートピア

《真実の名 アカデミー・マスター》よりもパワーが2000下がった代わりにコストが2小さくなった上に2ドローのcipが付き、さらにブロッカーと呪文限定のアンタッチャブルまで備えたクリーチャー

呪文の効果の増幅という点では《真実の名 アカデミー・マスター》と同じだが、ドローによってこのカードで活かすために唱えたい呪文手札に無い事態を防ぐことができ、アンタッチャブルで返しのターン除去される危険性を低下させることができ、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》によるサポートやこのカードの効果による呪文の連打からなる妨害などのアドバンテージによりこのカードを無視して殴り切られるリスクをカバーできる。最悪の場合自前のブロッカーによってダイレクトアタックを回避することもできるため、2体以上並んで余った時にはそうしてもよい。登場時点の環境における【青黒ハンデス超次元】【ドロマー超次元】でも十分間に合う上に安定して運用できるカードとなっている。

《クリスタル・メモリー》から《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》、そしてこのカードへは4→5→6と綺麗に繋がるため、殿堂入りとなった《超次元ガロウズ・ホール》を安定運用しつつ大きなアドバンテージを稼ぐには恵まれていよう。《クリスタル・メモリー》《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》S・トリガーを持っているので、それらの内のどちらか、あるいはその両方が捲れれば、ゲームの密度を上げることができる。7コスト域の呪文につなぎ《英知と追撃の宝剣》《無双と竜機の伝説》を唱えることができれば、一気にゲームを掌握することができる。

ルール

環境において

「デュエル・マスターズグランプリ-6th」は3人1組のチーム戦で行われたため、多くのアーキタイプに対してまんべんなく勝てるハンデス系統が勢いを呼んだが、3位入賞したチームの1人が使用する【ドロマー超次元】に3枚挿さっている以外は4位以内に入賞したデッキ12個における実績はなかった。やはりマナブーストなしの6コストからタイムラグが生じることやマナカーブの都合があることなどが、思ったより実績を伸ばさなかった要因であろう。

DMRP-07期に【ゴクガサイクル】が成立し、環境の主流カードとして評価されるに至り、シングルカードのレートが高騰した。6コストという重さもマナブーストを絡めれば4ターン目には簡単に出てくるため大した問題ではなく、それどころか【ゴクガサイクル】の場合は《妖精の裏技ラララ・ライフ》などを絡めて3ターン目に出すこともできる。

ところが超天篇に入って【チェンジザドンジャングル】が台頭する頃になると、除去や召喚ロックに弱いという点が重く見られるようになった。何より呪文増幅にタイムラグが生じることから、すっかり環境で見なくなった。

他のカードとの関係

その他

関連カード

収録セット

参考


公式Q&A

Q.S・トリガー呪文を使った時、《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》の能力でその呪文を墓地から唱えることができますか?
A.はい、S・トリガーは一度手札に入ってから唱えられるので、《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》の能力で墓地から唱えることができます。
引用元

Q.《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》が2体いる時に呪文を手札から唱えるとどうなりますか?
A.《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》の能力が2体分発動して、合計3回その呪文を唱えることになります。
引用元

Q.自分のバトルゾーンに《満開軍艦 グラービエ/過激カキアゲイン》がいる時、自分が手札から呪文を唱えて、それを《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》の能力で墓地から唱えました。2枚唱えたことになりますか?
A.はい、呪文が合計2回唱えられていれば同じカードであったとしても問題ありません。
引用元