DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《グラディアン・レッド・ドラゴン》 †
DM-05で登場したアーマード・ドラゴン。 これぞファッティといった単純明快な巨大なパワーとT・ブレイカーのみを持つ。 登場した時点であらゆるクリーチャーの中で最大のパワーを誇り、闘魂編から聖拳編までこのクリーチャーを超えるパワーの持ち主は登場しなかった。 DM-15の《聖霊王アルファディオス》の登場で、ようやく最高パワーのクリーチャーの座を明け渡す。 それでもDM-28まで非進化クリーチャー最高パワーであったが、《緑神龍ディルガベジーダ》の出現で非進化クリーチャー最高パワーの座からも引きずり降ろされた。 ドラゴンにはコスト踏み倒しを可能にするサポートカードが数多く存在しているため、それらで呼び出す代表格として使われていた時期もある。 現在ではいくら高パワーと言っても単純な準バニラが活躍するのは難しいため、それらで呼び出すなら大抵は、他に強力な能力も持ち合わせたファッティが選ばれる。 同じマナコストでは、強力な能力を持つ《勝利宣言 鬼丸「覇」》、《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》、《勝利天帝 Gメビウス》、《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》、《二刀龍覇 グレンモルト「王」》、《勝利のレジェンド ガイアール》、《龍世界 ドラゴ大王》が存在する。 また、単純にコストパフォーマンスでこれを上回る《黒神龍ベルザローグ》や、戦闘時のみだがまったく同じ能力を持つ上にコストが2少ない《ネオ・ボルシャック・ドラゴン》といったカードも存在している。 とはいえ、このクリーチャーが達成したパワー15000は非常にインパクトがあり、この数字の大きさにロマンを感じたプレイヤーもそれなりに存在した。これは現在に至るまで巨大クリーチャーの1つの指標となっており、そういう意味ではかなりの影響力を持っていたとも言える。 クリーチャーの魅力は、必ずしもスペックの優秀さだけで決まる訳ではないことを教えてくれるカードである。
フレーバーテキスト †
収録セット †参考 † |