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DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔」 †
5つ目のエキスパンション。2003年3月20日発売。全60種類。現在は絶版。
このエキスパンションの目玉は、タイトルからも分かる通り新たな種族システム「サバイバー」。
これらはサバイバー種族のクリーチャー同士で能力を分かち合うという、基本セットのシステムとしてはなかなかアクの強い特性を持っており、脇役ながらも根強い人気を誇った。
サバイバーのカードは、長らくこの弾と次のDM-06にしか収録されていなかった。デッキの基本となる軽量サバイバーは主にこちらに収録されていたため、【サバイバー】を組むなら必然的にこのエキスパンションのカードを頼ることになるだろう。
残念ながら現在でも使用に値するカードは最早ない。
有名なカードとして
T・ブレイカーやスピードアタッカーが初登場したのもこのエキスパンション。
前者は使い勝手があまり良くなかったが、後者は《ツインキャノン・ワイバーン》と《解体屋ピーカプ》が多くのビートダウンで使用された実績を持つ。
代表的な水のS・トリガーである《アクア・サーファー》もこの弾の出身であり、現在でもよく採用されている。
DM-04に続き、対抗色へのメタカードもいくつか収録されている。
全体的に、デッキの必須カードというよりも、コンボ用や新たなデッキタイプを作らせるようなカードのほうが多めなセットである。
- サバイバーはすぐ消滅してしまったシステムだが、根強いファンは多く、復活を望む声も少なくなかった。長らく絶版となっていたが、革命編に入るとDMD-26の発売によって待望の復活を果たした。
- 《神々の逆流》や《竜脈噴火》など、当時はもちろん現在でもなかなか見ないような豪快な能力を持ったカードが数多く収録されているのも特徴。
収録カード †
参考 †