DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《アクアン》 †
《アストラル・リーフ》無き後のメタゲームの中心を担い、その後も《無双竜機ボルバルザーク》などの強豪カードと渡り合ってきた実力者である。 山札の上から5枚を表向きにし、光と闇のカードをすべて手札に加えられる。さすがに5枚すべてというわけにはいかないが、デッキビルディングを工夫すればコスト論を上回る手札補充が可能。 光か闇あるいは両方のカードと、マナとして必要な水のカードのデッキ内での比を3:1ほどにすることで、ほぼ確実に3枚から4枚の手札補充ができる爆発力を持っている。 4マナで3枚引く《サイバー・ブレイン》がプレミアム殿堂になっていると考えると、そのスペックは恐るべきものがあり、4ターン目にこのカードを召喚されると一気にハンドアドバンテージ差が開く。 現在の手札補充カードの中で白眉の性能を持つ《ストリーミング・チューター》と比べても、引けるカードの色こそ違えど1マナ軽く、さらに2000のクリーチャーが付くという破格のスペックである。 ルール †テクニック †
環境において †登場以来、【速攻】型の【アクアンブラック】、【準黒単】、コントロール型の【アクアンホワイト】、【アクアンホワイトブラック】などの強力なデッキの中核となってきた。聖拳編で水のマナとしても使える闇、光とのレインボーカードが登場すると、さらにデッキ内の引けるカードの比率が上がって使いやすくなった。登場初期の環境では準バニラのファッティであってもこのカードで回収できるだけで十分採用に値し、そのことからこのカードの影響力が分かるだろう。 2004年12月15日より、殿堂入りカードに指定された。ところが「1枚になってしまったことでかえって4ターン目に使えるかどうかの運ゲー感が強まってしまった」との声もあった。《サイバー・ブレイン》と同じく、余りに強力な手札補充はそれを引けるかどうかで勝敗が大きく左右されるため、ミラーマッチでは運ゲーのような展開になりやすい。 殿堂入り後、転生編から極神編にかけては【ボルメテウスコントロール】や【ヘブンズ・ゲート】、【イニシエート】を中心に利用された。 戦国編では【ナイト】や【マルコビート】を中心に使われ、神化編では【サイバー青単】が主な就職先となった。ここに来て、種族が重要視されるようになったということである。 最後の活躍は覚醒編における【ヴィルジニアリアニメイト】、【ドロマー超次元】での使用実績である。 「1枚引ければ勝負が決まる運ゲーを助長する」という批判から、2011年1月15日より、《サイバー・ブレイン》と共についにプレミアム殿堂入り。 そう言った意味ではプレミアム殿堂となったのも頷けるだろう。白青黒のデッキにはほぼ確実に採用され続けてきた彼も、コレクションの中で隠居生活を送ることとなった。現在では調整版の《セブ・コアクマン》がいるので、そちらを使うと良い。 殿堂解除という制度が生まれたものの、純粋なドローソースの評価が落ち続けている昨今でもこのカードはなお破格のスペックであり、《ヘブンズ・フォース》とのコンボは殿堂入りであっても《セブ・コアクマン》と合わせて白青系デッキにすんなり入ってしまうため、解除は難しいだろう。 他のカードとの関係 †
背景ストーリーでの活躍 †
漫画での活躍 †
その他 †
関連カード †フレーバーテキスト †
収録セット †
参考 † |