DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 【サイバー青単】 †種族にサイバーを持つクリーチャーを主力にした【青単速攻】。神化編環境からエピソード2環境にかけて活躍したデッキ。
主力種族はサイバーロードとサイバー・ウイルス。 進化速攻のしやすいこれら進化クリーチャーを主力とする。 基本的な構成 †サイバーロードの候補 †
サイバー・ウイルスの候補 †
その他の種族 †
進化の候補 †
その他 †
基本的な戦法 †《海底鬼面城》をはじめとしたドローソースで手札を確保しながら進化速攻を繰り返す。【速攻】の中ではやや遅く、中速に分類されることもあるが、手札補充が可能な分粘り強く戦うことができる。青単で組まれることから《ストリーミング・シェイパー》も使用可能。 進化元は《マリン・フラワー》《トロン》《エメラル》《チェレンコ》《電磁封魔ロッキオ》《電磁王機ピッコリ・コイルンガー》《電磁封魔ルチアーノ》《パラダイス・アロマ》等を基本とする。 20枚以上投入できる2コスト以下のサイバーロードからアロマを出すことにより、殴り手の数で大きくリードすることができる。《エンペラー・ティナ》に進化させ、たった1コストでの疑似スピードアタッカーにするなど、フレキシブルなビートダウンが可能。 と、これらの戦術が強力であったのはエピソード2環境までであり、【サイバー青単】のパワー、打点、展開力では革命編環境以降の真剣勝負ではほぼ通用しない。 その他 †
【サイバー青単】の変遷 †極神編で《エンペラー・マルコ》が登場すると、青単で組まれた【マルコビート】が組まれる。だが、青赤緑で組まれたタイプの方が安定性が高く、次第に取って代わられていった。 主な活躍の場は神化編である。 基本セットから闘魂編の環境で名をはせた《アストラル・リーフ》を組みこんだ新たな青単として台頭を始める。《パラダイス・アロマ》のG・ゼロと《海底鬼面城》でのドローを武器に神化編環境で頭角を現し、【黒緑速攻】と並ぶ【速攻】デッキとして活躍した。 DM-34では《エンペラー・マリベル》と《電磁封魔ルチアーノ》が登場し、更に強化された。 神化編環境で暴れたこのデッキタイプだったが、2010年5月15日で主要なパーツであった《スパイラル・ゲート》と《パラダイス・アロマ》が殿堂入りとなり、弱体化する。 覚醒編では《アクア・ジェスタールーペ》を獲得し、そちらを使ったタイプも見られたが、エピソード1までの間このデッキタイプの強化はなされなかった。 エピソード2に入ると他の種族に混じってサイバーロードもプッシュされ、進化クリーチャーの《エンペラー・ベーシックーン》と進化元に便利な《トロン》が登場し、新たな型が生まれた。 ただし、《エンペラー・ベーシックーン》は全てのサイバーから進化できるわけではないため、サイバー・ウイルスからしか進化できない《アストラル・リーフ》との兼ね合いが課題となっている。 エピソード3以降公式によるプッシュらしいプッシュも無くなり、ドラゴン・サーガになると同じコストでパワーと打点の高い進化クリーチャーに恵まれた【リキッド・ピープル】の後塵を拝するようになった。 革命編以降は侵略・革命チェンジの登場により、基礎スペック的に環境デッキと張り合うのは難しくなった。 革命編終期に《革命船長 リーフ》が登場するが環境には全く影響を及ぼさなかった。 新章になると既存の種族はほとんど収録されなくなり、サイバーそのものも強化はされなかった。 超天篇で《ジェリー・ローニン》を獲得するが、強化としては焼け石に水。 参考 † |