DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


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セル

セルとは、カードタイプの一つ。

特殊なクリーチャーを構成するパーツである。

現時点で特殊タイプサイキック」ないしは「ドラグハート」を持ち、デッキではなく超次元ゾーンに用意する。

他のカードタイプと異なり、それ以外の特性を持たず、ゲーム上ではセル面(現時点ではいずれも両面カードである)の単体同士を区別するものは何もない。

このカードタイプの存在意義は、特定のセル同士が覚醒リンクまたはスーパー龍解によってリンクし、1体の大型クリーチャーを成すというギミックにある。セル同士のリンクによってできたクリーチャーはカードタイプが異なり、カード名能力コストなどの特性を持っている。(スーパーを参照)

個々について詳細はサイキック・セルドラグハート・セルの項を参照。

ルール

  • これらの点から、完成した1体のクリーチャー(オブジェクト)を選ぶ場合と、カードとして個々のセルを選ぶ場合では挙動が違ってくる。
+  文明に関する裁定の変遷

その他

コスト指定のあるカード指定除去効果でも、0として扱えるセルを選ぶ事で完成したクリーチャーを簡単に除去できてしまう点については、納得出来ない裁定だと考えるプレイヤーは数多く、下記のいずれかの主張をする者に大別される。ローカルルールとしていずれかを採用したフォーマットで対戦してみるのも一興だろう。

  1. 完成したサイキック・スーパー・クリーチャー等と同じマナコストを有するべきである。
  2. 非セル面と同じマナコストを有するべきである。
  3. マナコストを定義する余白がないのだから、そもそも対象として選べること自体が荒唐無稽であり、選べないものとするべきである。

実物のカードには、特性としてカードタイプだけが書かれている(「サイキック・セル」または「ドラグハート・セル」の表記)。それ以外に表記されているものはすべて完成系のクリーチャー特性である。この点が先述の通り長く大きな混乱を招く引き金となった。

ちなみにそのカードタイプの枠のカードの黒枠にくっつく形で小さく記載される。このテキストの向きは逆の面のカードの向き(例えばフォートレスなら横向き)に準じ、必ず完成系のクリーチャーの正位置の向きと異なる。また、特殊タイプ特有のシンボルは記載されない。このような形でカードタイプが表記される例としては他にコアが該当する。

参考