DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


起動型能力(きどうがたのうりょく)

起動型能力とは、所定のコスト(起動コスト)を支払うことで起動することができる能力である。
起動型能力は「起動制限、起動コスト効果」の書式で書かれる。

特定のタイミングで効果を生成する点はトリガー能力に似通っているが、起動型能力は任意で効果を生成できるという点で異なる。(トリガー能力はひとたび誘発すれば、効果が任意であっても解決する必要がある。)

トリガー能力同様、起動型能力は起動の手順を完了してもすぐには効果を生成しない。効果を得るためには解決する必要がある。

起動型能力が解決される前に起動型能力の発生源が元のゾーンを離れていた場合、起動コストに自身のゾーン移動を含む・含まないを問わず能力は通常通り解決される。
例) 《黒神龍ザンジバル》がいる時に《ピーカプのドライバー》の能力を起動した。
この場合、起動を完了した後にパワーがチェックされ《ピーカプのドライバー》破壊されるが、対象となったブロッカーを持つクリーチャーは問題なく破壊される。

効果がコストを要求することがあるが、その効果を生成する能力は上記の書式に当てはまらない限り、起動型能力ではない。起動コストは効果を生成するためのコストであり、効果ではない。

起動制限が「攻撃できる時」の起動型能力は攻撃制限の影響を受ける。

起動型能力は、文脈から判断できる場合や明記されている場合を除き、バトルゾーンでしか起動できない。

起動の詳しい手順は「起動」の項を参照。

  • 「〜できる時」とあれば基本的に起動型能力である。
    仮にトリガー能力とすると、状況誘発となり、効果に自身の移動を含まない限り無限ループが発生してしまう。
  • 手札で機能する能力の一部は起動型能力である。
    代表的なものはバイオ・Kなど。

起動型能力に該当する能力一覧

参考

起動
起動コスト