DM Wiki (旧EUC版)

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ナイト(種族)

戦国編で登場した特殊種族

デッキとしての種族【ナイト】

キャラクターとしてのナイト→ナイト(キャラクター)

サムライとは対になっており、通常は他の種族を兼ねる。

騎士(Knight)の名前にたがわず、多くのナイト・クリーチャーは中世の騎士のようなデザインとなっている。中世ヨーロッパ風の名前が多く、邪眼一族はロシア調の名前が多い。

命名のルールは文明によって異なる。
「天雷」と名の付く物は光、「氷牙」は水、「邪眼」は闇、「魔光」は光か闇およびその両方を持つ多色。そして「爆獣」が火と自然となっている。進化クリーチャーは「〇騎士〜」となり、〇には漢字1文字が入る。

多種族にサムライを含んでいる場合「狼」が付く。
フレーバーテキストなどを見る限り、「邪眼」の者は別の一派として分けられているようである。

多色クリーチャーは光/闇の「魔光」と光/水の「天牙」が登場しており、進化クリーチャーも存在するが、《暗黒皇グレイテスト・シーザー》のように命名のルールからだいぶズレているものもある。

天雷の導士アヴァラルド公 UC 光文明 (3)
クリーチャー:アーク・セラフィム/ナイト 1000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から呪文を好きな数手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に戻す。
魔弾ソウル・キャッチャー UC 闇文明 (2)
呪文:ナイト
KM−クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。
ナイト・マジック(バトルゾーンに自分のナイトがあれば、この呪文のKM能力をもう一度使ってもよい)

クロスギアの専門家であるサムライに対し、ナイトは呪文の扱いが得意である。

cip呪文サルベージする《魔光王機デ・バウラ伯》《天雷霊騎サルヴァティ》コスト踏み倒し墓地から呪文を唱える《邪眼皇ロマノフI世》《邪眼教皇ロマノフII世》呪文を唱えるとG・ゼロ召喚できる《魔光騎聖ブラッディ・シャドウ》が有名である。

他にはプレミアム殿堂した《邪神M・ロマノフ》をはじめ、墓地進化GV《大邪眼B・ロマノフ》進化クリーチャーリアニメイトする《魔光蟲ヴィルジニア卿》など、環境で活躍した優秀なクリーチャーが多い。

種族としての特徴は、ナイト呪文の存在だろう。
呪文にもサブタイプとしてナイトを持つものがあり、多くがナイト・マジックを持つ。自分のナイトがバトルゾーンにいればナイト・マジックを使用でき、呪文効果を2連打できる。たとえば、《魔弾バレット・バイス》では2枚ハンデス《魔弾オープン・ブレイン》では4枚ドローが可能である。

漫画やアニメでは、ザキラ白凰切り札として使われたのが印象的である。彼らのように呪文との連携を狙ってみるのも一興だろう。

  • DM-28に収録されている魔弾フレーバーテキストは「第〜の魔弾は〜の魔弾。」で統一されており、他の多くの魔弾も「〜の魔弾は〜の魔弾。」というフレーバーテキストになっている。
  • ナイトの多くはイラストに「魔銃」が描かれている。ただし、DM-31のイラストの魔銃はほとんどが剣などの他の武器になっており、中には魔銃を持ってすらいないクリーチャーもいる。
    また魔銃が描かれているイラストには「羽」も描かれていることが多く、どうやら魔弾を撃つと出る薬莢のようなものらしい。
  • ナイトのカード名の内元となる貴族・王族の名前は魔光がスペイン、氷牙がイタリア、邪眼がロシア、爆獣はイギリスが中心となっている。
    ただし、DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」の新規カードが古代ローマの人物から取られているなどある程度例外もある模様。

ナイトに関連する効果を持つカード

ナイトを進化元とするカード

参考

ナイト(種族カテゴリ)

テキストに登場する「ナイト」という語は、「ナイト」とつく種族全体を指す。元々は「ナイト」という種族のみを指す用語だったが、「ドラゴン・サーガから登場した新種族である「ファンキー・ナイトメア」・「ダーク・ナイトメア」によりカテゴライズされ、新たな概念として生じた。

含まれる種族の中に、種族カテゴリとまったく同一の語となるものが存在する種族カテゴリである。従って、ファンキー・ナイトメア及びダーク・ナイトメアを含めずにナイトだけを指定する場合には、 「種族が「ナイト」であるクリーチャー 」といった具合にわざわざ長々と明記する必要性が生じる。

種族にナイトを含む種族

参考