DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
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※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
エクストラターン †
何らかのカードの能力・効果によって、プレイヤーが追加のターンを得ること。あるいはそうして得たターンのこと。
テキスト上では「追加ターン」という名で参照される。
聖剣炎獣バーレスク VR 火文明 (9) |
進化クリーチャー:アーマード・ワイバーン 8000 |
進化−自分のアーマード・ワイバーン1体の上に置く。 |
このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかったとき、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。 |
W・ブレイカー |
自分のターンの終わりに、このクリーチャーを自分の手札に戻す。 |
無双と竜機の伝説(エターナル・ボルバルエッジ) SR 火/自然文明 (7) |
呪文 |
パワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。 |
このターンの後にもう一度自分のターンを行う。 |
追加ターンにこの呪文を唱えることはできない。 |
通常、デュエル・マスターズはプレイヤーがターンを交互に繰り返すことによってゲームが進行するが、エクストラターンを得た場合は自分のターンを連続して行う事ができる。
追加ターンを得ることで、「1枚ドローできる」「1枚手札からマナチャージできる」「すべてのマナとクリーチャーをアンタップできる」「ターン開始時、またはターン終了時にトリガーする能力をふたたび使える」などの膨大なアドバンテージを稼げる。
そのため、追加ターンを行える能力を持つカードは、コストが重かったり、条件が厳しかったりと大きなデメリットを抱える場合が多い。
超天篇までで、追加ターンを行える能力を持つカードは以下の通り。
- 《聖剣炎獣バーレスク》
- 《無双竜機ボルバルザーク》(現在はプレミアム殿堂)
- 《ザ・ユニバース・ゲート》
- 《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》
- 《勝利宣言 鬼丸「覇」》(現在は殿堂入り)
- 《熱血星龍 ガイギンガ》
- 《正体不明》(ただし、相手プレイヤー)
- 《禁断機関 VV-8》
- 《キング・ボルバルザーク》
- 《シン・ガイギンガ》
- 《無双と竜機の伝説》
- 《浪費する者 シキゴイ》
- 《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》
- 《次元の嵐 スコーラー》
- 《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》
- 《ア・ストラ・ゼーレ》
- 《トンカチ・シュモック》
逆にエクストラターンの取得を制限するカードは《侵略者 ランドヘッド》が存在する。また、《無双と竜機の伝説》はエクストラターン中に唱えることのできない呪文である。
- 同一ターン中に自分と相手が同時にエクストラターンを得ることが理論上あり得る。例えば、相手と自分の《熱血星龍 ガイギンガ》が場に存在し、自分が手打ち、相手がS・トリガーで《デーモン・ハンド》と唱え、互いの《ガイギンガ》を破壊した場合がこれに相当する。ルールとしてはエクストラターンはそのターンの次に差し込まれるので後から発生したものを優先的に解決する。このケースでは、S・トリガーで消された《ガイギンガ》が後から選ばれたことになるので自分のエクストラターンから先に処理される。
- なお、「自分のターンをもう一度行うこと」と「相手のターンを飛ばすこと」は二人対戦ならばゲーム進行において全く違いはないが、前者を「エクストラターン」、後者を「ターンスキップ」と表現される場合が多い。
- エクストラターン中は唱えられない《無双と竜機の伝説》の登場により、エクストラターンと通常ターンの区別は重要となった。
参考 †