《緑神龍グレガリゴン》 - DM Wiki (旧EUC版)

DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ

デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。

《緑神龍(りょくしんりゅう)グレガリゴン》 †

DM-08で登場したアース・ドラゴン。

パワーアタッカーとW・ブレイカーという淡泊なスペックだが、中堅アタッカーとしてはポテンシャルは高めで、アース・ドラゴンでは使われていた方。
手に入りやすいドラゴンで能力も分かりやすく、始めたばかりの人に優しい1枚。

《太陽王ソウル・フェニックス》のデッキでは、《コッコ・ルピア》からこのカードに繋ぎ、次のターンに《太陽王ソウル・フェニックス》に進化する流れがもっともポピュラーな戦略。
他にも軽いドラゴンが欲しい時はとりあえずこのカードが使われる事が多かった。

その後エピソードシリーズになると《緑神龍カミナリズム》などの上位互換に近いカードや、各種超次元呪文から呼び出せるW・ブレイカーサイキック・クリーチャーなどの存在もあり、以前ほどは使用されなくなった。

追い打ちを掛けるようにDMR-23で《メガ・スピア・ドラゴン》が登場。あちらはパワーの最大値こそ6000とこちらより1000低いがそれが常時続き、その上火と自然のコマンドでもある。ビートダウンでは火が含まれることはざらであり自然単色であるという点では差別化しづらく、そもそも火を含まない自然系のデッキはコントロールかループとして組まれるため、準バニラの出番は無きに等しい。

現在では昔のカードを集めたファンデッキで使用するのが専らの仕事となるだろう。

• DM-01の《デスブレード・ビートル》の上位互換。《デスブレード・ビートル》はスーパーレアでありながら、コモンであるこのカードに負けている。

• 自然の中堅クリーチャーが出るたびに比較対象になるクリーチャー。準バニラのようなカードは多くがこのカードに否定される。

• 後に登場した《スーパーしりとりガー》の効果に引っかかってしまうという点から、相互互換の《緑神龍ガラギャガス》の下位互換になっている。しかし、こちらも《緑神龍ガラギャガス》も《スーパーしりとりガー》が出た時点ではほぼ使われていない。更に言うと《スーパーしりとりガー》自体の採用率が高くないので、全く影響がない。

• 漫画「デュエル・マスターズ」では勝舞がザキラ戦で使用。《コッコ・ルピア》でコスト軽減して《紅神龍バルガゲイザー》と共に召喚され、さらに《トット・ピピッチ》の能力でスピードアタッカーと化し、W・ブレイクした。

サイクル †

DM-08のコモンドラゴン

• 《黒神龍ギランド》
• 《紅神龍メルガルス》
• 《緑神龍グレガリゴン》

関連カード †

• 《龍装者 ルガリゴゴ》

相互互換 †

フレーバーテキスト †

• DM-08、DMC-15、DMC-20、DMC-27、DMC-33、DMC-61
  意図せず破られた封印の扉。もはや龍を止める術は無い。
• パフチョコ4 (P67/Y8)
  緑龍の吼える声が唸りとなって、深き森より聞こえてくる。
• パフチョコ4 (P75/Y8)
  神とも崇められる緑龍は、森深き処の神聖なる魂より創生された。

収録セット †

• illus.Daisuke Izuka
  • DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」
  • DMC-15 「幻想の無限龍（エターナル・ドラゴン）デッキ」
  • DMC-20 「双龍誕生（ドラゴン・インパクト）勝舞エディション」
  • DMC-27 「コロコロ・ドリーム・パック」
  • DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」
  • DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4（エターナル・ヘヴン）」
• illus.Daisuke Izuka/KEIGO KIMURA
  • デュエル・マスターズ パフチョコレート 第4弾（P67/Y8）
• illus.Daisuke Izuka/HIRO”WO”NORIHIDE NISHIMURA
  • デュエル・マスターズ パフチョコレート 第4弾（P75/Y8）

参考 †

• アース・ドラゴン
• W・ブレイカー
• パワーアタッカー
• 準バニラ