DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


聖霊龍騎(せいれいりゅうき)アサイラム》

聖霊龍騎アサイラム SR 光/火文明 (6)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/アーマード・ドラゴン 6000
シンパシー:エンジェル・コマンドおよびアーマード・ドラゴン(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のエンジェル・コマンドまたはアーマード・ドラゴン1体につき1少なくなる。ただしコストは2より少なくならない)
W・ブレイカー
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに裏向きにして自分のシールドに加える。

DM-13で登場したエンジェル・コマンド/アーマード・ドラゴン

シンパシーの恩恵をうまく受けるのが難しいカードの1つ。
当初は対象となる種族は4コスト以下のものが少なく、単に通常より早いターン召喚したい場合、各種チャージャー《コッコ・ルピア》などからつなげる方が効率的なこともあった。
現在は《神令の精霊ウルテミス》《魔光死聖グレゴリアス》など、4コストエンジェル・コマンドが増えてきているので、以前よりはシンパシーが狙いやすい。
とはいえ後述のエンジェル・コマンド・ドラゴン等には5コスト付近に優良なクリーチャーも多く、それらと競合してしまう。

もう1つの能力破壊された際にシールドに埋まる能力
《無双竜機ボルバルザーク》が現役だった頃はその6000火力を逆手に最後の壁になることもあった。
防御的過ぎて地味ではあるが、登場当初はコストパフォーマンスも過去の同じ能力を持つ《修復の使徒オークス》などと比較すれば良好。

同じくシンパシー持ちの《剛撃戦攻ドルゲーザ》《悪魔聖霊アウゼス》と比べると、シンパシーで早出しするメリットは薄い。また、単純にアーマード・ドラゴンを展開したいならG・ゼロ《バルケリオス・ドラゴン》で事足りることが多く、このカードの立場はなかなか苦しい。

《超聖竜シデン・ギャラクシー》進化元にするなど、エンジェル・コマンドを併せ持つことを生かしたいがエンジェル・コマンド・ドラゴンが登場したためそれでも苦しくなった。中でも、カード名能力に似通った点が見られる《潜守の精霊龍 フロマイラム》の存在が大きい。

  • アサイラム(asylum)には、「法的・精神的な避難所」や「聖域」などの意味がある。

サイクル

DM-13シンパシーを持つ敵対色のクリーチャー

収録セット

参考