《神令の精霊ウルテミス》

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神令の精霊ウルテミス　UC　光文明　(4)

クリーチャー：エンジェル・コマンド　3500

ブロッカー

このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。

このクリーチャーが破壊された時、自分の山札を見る。その中から「S・トリガー」付き呪文を1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。

初の光単色の4コストエンジェル・コマンドであり、その軽さだけでなく能力も実戦的で、エンジェル・コマンドデッキの屋台骨として活躍を望めるカードである。

ブロッカーであるため、聖霊王降臨までの防御を固めてくれるのが大きい。
それほどパワーも高くなく、ブロッカーも関係して破壊されやすいが、そこでS・トリガー呪文のサーチ能力が活きる。
相手にとっては破壊しにくく、かといって放っておけば聖霊王が出てくるため、対処しにくいクリーチャーだろう。エンジェル・コマンドということを加味しなくても使いやすく、普通のデッキにも投入可能。

DM-33で、同じく4コストブロッカーの《白騎士の精霊レオニダス》が登場。
S・トリガー呪文にあまり拘らないデッキならパワーの高いあちらの方が有能であるため、デッキによって使い分けるべきだろう。

漫画「SX」では白凰のデッキを借りた天地がパッション戦で使用。手札に戻された。他には座美得聖が勝舞戦で使用。《光陣の使徒ムルムル》でパンプアップし《竜装シデン・レジェンド》をクロスした《ライラ・ラッタ》を殴り返しで破壊した。