《猿神兵アッシュ》 - DM Wiki (旧EUC版)

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猿神兵アッシュ　R　火文明　(4)

クリーチャー：アーマロイド　3000

自分のアーマロイドが破壊された時、相手は自分自身のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。

自分の「他の」アーマロイドが破壊された時にランデスを行う。

特に《螺神兵ボロック》は《激天下！シャチホコ・カイザー》との組み合わせで毎ターンリアニメイトと自壊を繰り返すことができるので、相手のマナを容易に縛ることができる。

初期のカードにしては珍しく、自身が破壊されてもランデスできるので無駄になりにくいのも強み「だった」(現在は裁定変更でダメ)。場持ちさせれば、まずまずの活躍が見込めるであろう。

4マナと少々重いので、《一撃奪取トップギア》などから素早く繋げられるようにしたい。

【速攻】が中心の革命編環境、軽量除去が跋扈する双極篇環境では比較的評価が低かった1枚。逆に《ヘル・スラッシュ》が殿堂入りに指定された頃には本気で環境入りを期待する者もいた。

2012年9月28日より全体除去は再び同時破壊する裁定となり、自身を含む破壊されたアーマロイドの数だけランデスできるようになった。
ちなみに全体除去は当初のルールでは対象が同時に破壊される、ということになっていたが、一時期ルール変更によって全体除去の対象となったクリーチャーを1体ずつ破壊していくこととなり、《猿神兵アッシュ》を含むアーマロイドが全体除去された時、破壊する順番によってはランデスできる数が変わってしまうことも起きた。
- しかし、裁定変更で現在は自身を除く味方の数だけとなった。

「自分のアーマロイドが破壊された時」とあるため、ランデス能力はバトルゾーンからトリガーする扱い。そのため、自身が破壊された場合は発動しない。（2018/9/5正式回答）
- 同様の例に《魔光大帝ネロ・グリフィス》がある。

4コストのクリーチャーの基本パワーが4000であることを考えるとランデス効果は1000相当ということになる。発動条件がやや受動的とはいえ、初期のカードながら悪くない性能である。

カード名にアッシュと入っているが、《アッシュグレンオー》とは異なりA（アッシュ）とは無関係。原作で使っていたのもQ（クアトロ）だった。
- 原作でこのカードが登場した段階ですでにAも登場していたが、名前は明かされていなかった。このカードがA（アッシュ）の名前の由来なのかは不明。2人に名前が《アッシュ》であること以外の共通点がないため偶然の一致なのかもしれない。