DM Wiki (旧EUC版)重要なお知らせデュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。 《その
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その子供、凶暴につき P(VR) 火文明 (4) |
クリーチャー:ヒューマノイド/チルドレン 4000 |
自分のコスト3以下のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。 |
相手の進化クリーチャーと相手の「スピードアタッカー」を持つクリーチャーはすべて、バトルゾーンにタップして置く。 |
週刊ビッグコミックスピリッツ9号付録として登場したヒューマノイド/チルドレン。
自分のコスト3以下のクリーチャーに全てスピードアタッカーを与える常在型能力、相手の進化クリーチャーとスピードアタッカー持ちクリーチャーを場に出す時にタップインさせる置換効果を生む常在型能力を持つ。
スピードアタッカーの付与は奇襲性が高く、【速攻】やビートダウン系と相性が良い。
また《天真妖精オチャッピィ》と《斬斬人形コダマンマ》等と組み合わせても面白い動きをする。
タップイン能力は非常に強力で、特に《超電磁コスモ・セブ Λ》や《勝利のガイアール・カイザー》、《勝利宣言 鬼丸「覇」》などを止められる点は大きい。
タップインさせる能力で注意しておきたいのが、適用条件が「バトルゾーンに『出す』時」である点。
つまり、バトルゾーンに出る前にスピードアタッカーもしくは進化クリーチャーか否かを参照する。そのため元からスピードアタッカーを持っていない、あるいはバトルゾーンに出てからカードタイプがNEO進化クリーチャーに変化するNEO進化の場合はタップインしないので注意。
従って《永遠のリュウセイ・カイザー》自身やその効果、バトルゾーンにある《スカイ・ジェット》の効果、サムライ又はドラゴンがクロスしている《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》等の効果で、「出てからスピードアタッカーが付与される」状況ではタップインしないことをしっかり把握しておこう。
似たような組み合わせとして、《セイント・キャッスル》+《知識の精霊ロードリエス》があるが、こちらの場合、《知識の精霊ロードリエス》の適用条件が「バトルゾーンに『出した』時」であるため、バトルゾーンに出た後にブロッカーか否かを参照する。従って、こちらの場合は問題なくドローができる。ルールがややこしいので、対戦相手とはあらかじめ挙動を確認し合うほうが無難だろう。