DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


聖皇(せいこう)エール・ソニアス》

聖皇エール・ソニアス SR 光文明 (5)
進化クリーチャー:グラディエーター 8000
進化−自分のグラディエーター1体の上に置く。
W・ブレイカー
相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)

DM-11で登場した初の進化グラディエーターアンタッチャブル能力持ちのファッティ

通常の除去手段や干渉効果は効かないため、登場当時はそう簡単に止まらないカードであった。グラディエーター種族デッキでは、フィニッシャーは大抵このカードになる。種族の特性である守りの堅さからこのクリーチャーに繋げて勝利するのが基本パターンであった。
《光器ペトローバ》《光器ユリアーナ》などと違い、全体火力破壊できないパワーである点が強く、登場当時はデッキによっては普通の破壊手段が見つからない場合もしばしばあった。「選ばれない」高パワークリーチャーがどれほどの決定力を持っているかの好例でもあった。

しかし、インフレが進み、4,5ターンからパワー8000を超えるクリーチャーがバンバン出てくる現在では、あっという間に殴り倒されてしまう。そもそもグラディエーターという種族自体がマイナーになってしまったため、今ではこのカードの活躍は厳しい。

  • 長らく、1コストの進化元に恵まれなかったが、DMRP-11にて、15年の月日を経て《宣凶師ツモドビル》が登場。しかし、このカードはとっくの前に環境から姿を消しているため、あまりにも遅すぎる誕生である。強化といえば強化だが、焼け石に水でしかない。
  • カードイラストが似ているため、よく「土偶」「埴輪」と呼ばれる。(→俗称一覧
    開発側も土偶をイメージしたと発言している。

収録セット

参考