DM Wiki (旧EUC版)

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《ダチッコ・チュリス》

ダチッコ・チュリス R 火文明 (2)
クリーチャー:ビートジョッキー 2000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このターン次に召喚する自分のビートジョッキーのコストを最大3少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。

DMRP-01で登場したビートジョッキー

このクリーチャーの次に召喚するビートジョッキーを3コスト軽く出せる能力を持つ。

このクリーチャーコスト2のため、コスト4以上のビートジョッキーを出す前にこのクリーチャーを出すことで、出したいビートジョッキーコスト差し引き-1、打点+1で出すことができる。

特に《ドープ “DBL” ボーダー》のような4コストビートジョッキーを3ターン目に出したい場合は、《一番隊 チュチュリス》から繋げられなかった際に、次のターンでこのクリーチャーと同時に出すことで達成可能。

さらにこのクリーチャー自身も《一番隊 チュチュリス》コスト軽減することができる。その場合はコスト1で次のクリーチャーコスト軽減する、生きた《フェアリー・ギフト》となる。出すビートジョッキー《一番隊 チュチュリス》で軽減されることを鑑みると、コスト5以上のビートジョッキーコスト差し引き-3、打点+1で出すことになる。

《フェアリー・ギフト》と同様手札消費は激しいものの、クリーチャーであることから打点になる点は大きく、ビートジョッキーの爆発的な展開に貢献してくれる。【速攻】ビートダウンのどちらで組む場合でも、《一番隊 チュチュリス》と共にビートジョッキーデッキの要として、登場当初は注目された。

環境において

登場当初はビートジョッキーカードプールが狭いことから【ビートジョッキー】にはほぼ必須のカードであったが、DMRP-03になるとすっかりビートジョッキーのラインナップが充実して、過剰なコスト軽減が不要になったことでこのカード自然と必須カードとまではいかなくなるに至った。
とはいえ、このクリーチャーを召喚した後に《“罰怒”ブランド》召喚する際、このクリーチャー効果マスターB・A・Dを合わせることで召喚コストを『1』にすることができる。さらにマスターB・A・Dのデメリットをこのクリーチャーに適応できるため、そちらを使う場合だと優先的に入れたいカードではある。

後に【DB“ファンク”C-軍】が成立すると、2ターン目に《一番隊 チュチュリス》を召喚し、3ターン目にこれを召喚してから《DB“ファンク”C-軍》を召喚し、流れでG・G・Gを発動する動きが理想の動きとして定着。

DM・双マーク2ブロック構築環境では《“末法”チュリス》採用型の【クラッシュ“覇道”】が多い関係上、そちらのデッキでよく使われていた。

DMRP-10期あたりに【“B-我”ライザ】が台頭すると、そちらのパーツとして環境でよく使われるようになった。

その他

  • アニメではボルツのラジカセから登場。声の担当は新谷真弓氏となっている。
    • また、カードイラストでは少なくとも2匹はいるがアニメではボルツとともにいる個体以外は全滅したような描写がされていた。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考