DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


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攻撃クリーチャー指定ステップ

アタックステップの一部(サブステップ)。

アタックステップ中、アクティブ・プレイヤー攻撃することを決めた場合に訪れる最初のサブステップである。

アクティブ・プレイヤーはこのサブステップで「誰が」「何を」攻撃するかを決め、攻撃を開始する

具体的には、まず自分の攻撃可能なクリーチャーの中から1体を選んで攻撃クリーチャー(攻撃手)とする。
次に攻撃対象を選ぶ。対象にできるのは相手プレイヤーか、タップされている相手のクリーチャーのうち1体のいずれかとなる。

攻撃手と攻撃対象のどちらかが選べなければ、攻撃として成立しない。両方が揃い攻撃として成立した場合、次に「攻撃するとき」にまつわる能力を処理していく。具体的な手順としては以下の通り。

1)「攻撃中」の常在型能力(パワーアタッカー等)が適用され、攻撃の処理が全て終了するまで継続する。タップされているクリーチャーに対する常在型能力があれば、同時に適用される。
2)アタックトリガーなどの「攻撃する/した/された時〜」関係の能力が誘発し(侵略など宣言が必要な能力はここで行う)、アクティブ・プレイヤー優先で解決する。これによって新たな効果が誘発した場合、同じタイミングで起こったものとしてストックしてから解決する。
3) ブロッククリーチャー指定ステップへ移行する。

参考


[1] ただし、エクストラターンを得ていた場合はこの限りではない。
[2] 先攻の最初のターンのみ、このステップは存在しない。
[3] ただし、エクストラターンを得ている場合はこの限りではない。