DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
※旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。
攻撃終了ステップ †
文字通り、クリーチャーが攻撃を終えた時のステップ。
決して、アタックステップじたいの終了のことではなく、1体のクリーチャーの攻撃が終わったことを指す。
攻撃終了のタイミングであるため、この時パワーアタッカーを始めとした「攻撃中」に発動する常在型能力は効果を失っている。
能力テキストでは「攻撃の終わり」または「攻撃の後」と表記される。
攻撃終了ステップは、攻撃を中止されたり、攻撃中のクリーチャーが除去(封印も含める)されたりしても訪れる。
例外はターンの残りをとばす能力が発生したときのみ。
攻撃終了ステップにトリガーする能力 †
キング・ボルバルザーク P 火/自然文明 (7) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000 |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーの攻撃の終わりに、バトルゾーンに自分の他のドラゴンがあれば、自分のクリーチャーをすべて山札の一番下に置いてもよい。そうしたら、このターンの後、自分のターンをもう一度行う。 |
Code:1059 MAS 水文明 (5) |
オレガ・オーラ:ドラゴン・コード/トリックス/デリートロン +4000 |
これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) |
DL-Sys:これを付けたクリーチャーの攻撃の終わりに、相手の墓地にある呪文を1枚コストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら、その呪文を相手の山札の一番下に置く。その後、このオーラを自分の他のGRクリーチャー1体に付けてもよい。 |
自分のターンの終わりに、GR召喚する。 |
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。 |
攻撃終了ステップにトリガーする能力は、攻撃中に除去などされた場合、その能力はトリガーしない。《キング・ボルバルザーク》の場合、《キング・ボルバルザーク》の攻撃中に《キング・ボルバルザーク》が除去されれば、ターンの終わりにエクストラターンを得ることはできない。ただし、攻撃が中止された場合は問題なくトリガーする。
攻撃終了ステップに解決に入る能力 †
絶対音 カーン VR 火文明[ジョーカーズ] (7) |
クリーチャー:ジョーカーズ 8000 |
J・O・E 2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く) |
スピードアタッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、攻撃の後、各プレイヤーは自身の手札をすべて捨ててもよい。そうしたプレイヤーはカードを3枚引く。 |
神曲の法皇 ミラダンテ P 光/水文明 (8) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 12500 |
T・ブレイカー |
相手クリーチャーが攻撃してブロックされなかった時、攻撃の後、そのターンを終了する。 |
このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、このクリーチャーのパワーが0より大きく、バトルゾーンに自分の光のクリーチャーが5体以上あれば、バトルゾーンを離れるかわりにとどまる。 |
クリーチャーの攻撃時、または攻撃中に、攻撃終了ステップに処理を行う能力が既にトリガーしている場合は、トリガー能力のルールによりそのクリーチャーが除去されても攻撃終了ステップにその処理を行われる。
《絶対音 カーン》の場合、攻撃する時点でアタックトリガーにより、各プレイヤーが任意で手札を捨てて、カードをドローする能力がトリガーしているため、攻撃中に《絶対音 カーン》が除去されても、その能力は使える。
《神曲の法皇 ミラダンテ》の場合、相手のクリーチャーの攻撃をブロックしなかった時点で、攻撃の後にターンの残りをとばす能力はトリガーしているため、ブロックしなかった後に《神曲の法皇 ミラダンテ》が除去されてもターンはとぶ。
こちらも、攻撃が中止させられても問題なく解決に入ることができる。
その他 †
- 攻撃終了ステップにトリガーする能力は「攻撃の終わりに」と表記されることが多く、攻撃終了ステップに処理を行う能力は「攻撃の後」と表記されることが多い。
参考 †
ただし、エクストラターンを得ていた場合はこの限りではない。
先攻の最初のターンのみ、このステップは存在しない。
ただし、エクストラターンを得ている場合はこの限りではない。