DM Wiki (旧EUC版)

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リンク解除(かいじょ)

キーワード能力の一つ。
この能力を持つサイキック・スーパー・クリーチャーバトルゾーンを離れる場合、それを構成するサイキック・セルのいずれか1枚のみを移動させ超次元ゾーンに戻し、残りを裏返す

零戦(ゼロセン)ガイアール・ゲキドラゴン P 火文明 (14)
サイキック・スーパー・クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 9000
自分のハンターがバトルに勝った時、相手は自身のシールドをひとつ選び、手札に加える。
このクリーチャーがタップされている間、相手の攻撃クリーチャーは可能であればこのクリーチャーを攻撃する。
W・ブレイカー
リンク解除(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、そのサイキック・セルのいずれか1枚を選んで超次元ゾーンに戻し、残りのカードを裏返す)
覚醒リンク前⇒《ゼロ・カイザー》(上)/《ガチンコ・ピッピー》(下)

一部のサイキック・クリーチャーが持つ解除と、リンクしているゴッドバトルゾーンを離れる時の処理が混ざったような能力

紛らわしいが、解除とは違いこの能力効果置換効果ではない。
そのため、《恐気の覚醒者ランブル・レクター》能力などによって破壊されてもリンク解除は機能する。

注釈文に記載されていないが、バトルゾーンから離れた場合は、サイキック・クリーチャー除去した時のように一度指定されたゾーンに移動してから超次元ゾーンに置かれる。
そのため、《否男》のようにカード墓地に置かれた事を条件とする能力は誘発する。

クリーチャーバトルゾーンを離れることで誘発する能力は、リンク解除によってサイキック・セルバトルゾーンを離れても誘発しない。これはサイキック・セルが単独ではカードタイプクリーチャー」を持たないため。例として《ヤミノドーベル》能力は誘発しない。

  • 攻撃中に何らかの理由でリンク解除を適用した場合、バトルゾーンに残ったサイキック・クリーチャー攻撃は続行される。3枚以上のサイキック・セルを持っていた場合、残ったクリーチャーのうち1体を攻撃側プレイヤーが選択し、そのクリーチャーで攻撃を続行する。
  • 2014年1月17日付の「カードをn枚選び」という表記のカードに関するルール裁定変更により、《トンギヌスの槍》などものカード指定除去サイキック・セルを引き抜かれた場合、リンク解除は発動しないようになった。これはそのクリーチャーがバトルゾーンを離れているわけではないためである。サイキック・セルは単体ではバトルゾーンに存在出来ず、リンク解除が発動していないため残ったサイキック・セルは裏返ることなく超次元ゾーンへ送られる。

参考