DM Wiki (旧EUC版)
重要なお知らせ
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追加ブレイク †
指定されたクリーチャーがシールドをブレイクするアクションを起こした場合、追加でシールドをブレイクすることができる能力。
基本的に「シールドをさらに1枚ブレイクする」と表記されていることが多いが、《アルティメット・影虎・ドラゴン》のように表記が異なることがある。
広義的にはブレイカーも追加ブレイクの一種であるが、後述のような違いがあるため、ここではブレイカー以外による追加ブレイクのことを表す。
無頼封魔アニマベルギス C 闇/自然文明 (2) |
クリーチャー:グランド・デビル/ビーストフォーク 1000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーはシールドをさらに1枚ブレイクする。 |
魔弾 ベター・トゥモロー R 火/自然文明 (6) |
呪文:ナイト |
KM−このターンの終わりまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべては「パワーアタッカー+3000」を得、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
ナイト・マジック(バトルゾーンに自分のナイトがあれば、この呪文のKM能力をもう一度使ってもよい) |
流牙 シシマイ・ドスファング VR 水/自然文明 (5) |
クロスギア:サムライ |
これをクロスしたクリーチャーのパワーは+6000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
これをクロスしたクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。 |
侍マジック(このカードをジェネレートした時、バトルゾーンに自分のサムライ・クリーチャーがあれば、自分の山札を見る。その中から《流牙 シシマイ・ドスファング》を1枚選び、コストを支払わずにバトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする) |
例えば、普通のクリーチャーが+1の追加ブレイクを得た場合はW・ブレイカー、+2の追加ブレイクを得た場合はT・ブレイカー相当の打点を持つ事になる。
ブレイカー能力との違いは重ね掛けができる点。
例えば、「シールドをさらに1枚ブレイクする」効果を2回受けたクリーチャーは合計で+2の追加ブレイクを持つものとして扱える。また、ブレイカーを持つクリーチャーに追加ブレイクを与えた場合は、ブレイカーのブレイク数に加算した枚数のシールドをブレイクできる。
W・ブレイカーやT・ブレイカーなどは重複してもブレイク数を増やすことはできないため、場合によってはこちらが上位能力とも考えられる。
さらに、こちらは能力によるブレイク数にも追加される。たとえば、《ムッシュ・メガネール》1体存在下で、はじめての攻撃が《R.S.F.K.》だった場合、ガチンコ・ジャッジに勝つ度に本来1つずつブレイクしていくところを2つずつブレイクしていくことになる。
ルール †
- あまりないシチュエーションだが、自分のシールドをブレイクする時、またはトリガー能力によってブレイクする時も追加されることに注意。
- 実際にシールドをブレイクする際は、本来のブレイク分もブレイカーによるブレイク分も追加ブレイクもすべて同時である。それぞれを単純に加算して打点を考えても支障はない。
参考 †