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ガードマン(能力)

ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)

DMR-05で登場したキーワード能力。またはこの能力を持つクリーチャーの総称。
デッキとしての種族→【ガードマン】

諸肌の桜吹雪(フキスサブ・ハナフブキ) VR 自然文明 (4)
進化クリーチャー:ビーストフォーク/ハンター 6000
進化−自分のビーストフォーク1体の上に置く。
ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)
W・ブレイカー
このクリーチャーがタップされていて、相手のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーは可能であればこのクリーチャーを攻撃する。

相手が自分のクリーチャー攻撃してきたとき、ガードマンを使ってその攻撃目標を置き換えることができる。

ガードマン能力を使うには、

  1. 相手の自分のクリーチャーへの攻撃を阻止することを宣言してから、自分の「ガードマン」を持つクリーチャーをタップする
  2. その後、相手のクリーチャーの攻撃対象を「ガードマン」を持つクリーチャーに置き換える

ガードマン能力の使用はブロック同様、攻撃ではないので召喚酔い中でも使う事ができる。
ただし、既にタップされたクリーチャーはガードマン能力を使用できない。

文明自然文明のクリーチャーが主に持っている。初登場のエピソード2が終わった後も継続的にガードマン持ちのクリーチャーが登場し続けており、ブロッカーが極端に少ないこれらの文明の防御手段としてクリーチャーの基本的な能力の一つとなった。

字面だけを見ると、ブロッカーから「プレイヤーへの攻撃を防ぐ能力」を除いた能力である。
一方、

といったデメリット能力を持つクリーチャーはブロッカーほど多くない。

また、当然ながらブロッカーではないため、ブロッカーを狙う低コスト除去の対象にならず、「ブロックされた時」の能力も発動させない。「ブロックされない」クリーチャーも止められる。だが「攻撃先は変更できない」を持つクリーチャーには無力。

  • DMR-17から表記が変更され、現在のテキストとなった。
    • DMR-17以前のテキスト
      ガードマン(自分の他のクリーチャーが攻撃される時、このクリーチャーをタップしてもよい。そうした場合、攻撃クリーチャーはかわりにこのクリーチャーを攻撃する)
      文面だけを見ると置換効果のようだが、実際に置換するのは攻撃対象のみであり、その後は通常通りバトルが行われる。
      従って、《恐気の覚醒者ランブル・レクター》攻撃をガードマンで防いだとしても、そのガードマンは、のちのバトルを置換されて破壊される裁定となっていた。
      これは、単に「攻撃先を変更する」となっている現在のテキストでも同様の裁定である。
  • さらに革命編でも《獣軍隊 サイノス》が登場した。もっとも、ガードマンといまいち相性が噛み合っていないようにも見える侵略持ちではあるが(ガードマンデッキはビーストフォークが多くなるため、サイノス自体はガードマンデッキとの相性はいい)。

関連カード

ガードマンに関する能力を持つカード

参考