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| 無頼勇騎クロトラ P 火/自然文明 (6) |
| クリーチャー：ヒューマノイド/ビーストフォーク 4000 |
| バトルゾーンに自分の他の火のクリーチャーが2体以上あれば、このクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。 |
| バトルゾーンにある自分の他の自然のクリーチャー1体につき、このクリーチャーは「パワーアタッカー+4000」を得、シールドをさらに1枚ブレイクする。 |
自分の他の火のクリーチャーが2体いればスピードアタッカーを得、自分の他の自然のクリーチャー1体につき、パワーアタッカーとブレイク数が増えるヒューマノイド/ビーストフォーク。4体目に登場した「無頼勇騎」である。
《無頼勇騎ビャッコ》と対になるカード。
コスト6でスピードアタッカーのT・ブレイカー以上の性能を持てるようになると言えば聞こえはよいのだが、それほどの性能を持てるようになる条件は非常に厳しく、最低でもクリーチャーを2体揃えていなければならない。
スピードアタッカーを習得する条件は《無頼勇騎ビャッコ》よりも厳しく、自然のクリーチャーの能力の方もパワーアタッカーなので、殴り返しに非常に弱く、弱点がかなり目立つクリーチャーである。
スピードアタッカーを習得しなければ奇襲性に欠け、擬似《ボルガッシュ・ドラゴン》といった性能であり、逆にブレイク追加能力を習得しなければ、《爆竜 GENJI・XX》に遥かに劣る性能である。
とにかく、コスト以上の性能を期待するには予めクリーチャーを2体以上出さなければならないので、ウィニーで手数を増やすステロイドのビートダウンならばなんとかギリギリ入るかもしれない、と言ったスペックである。それでも《爆竜 GENJI・XX》よりは見劣りするが。