《熱血龍ザンテツビッグ・ホーン》

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熱血龍ザンテツビッグ・ホーン　R　火文明　(5)

ドラグハート・クリーチャー：ガイアール・コマンド・ドラゴン　4000+

バトルゾーンにある自分の他のクリーチャーはすべて、種族にガイアール・コマンド・ドラゴンを追加する。

パワーアタッカー+2000

W・ブレイカー

目玉の能力は自分のクリーチャーをガイアール・コマンド・ドラゴンに染め上げてしまうというもの。
ドラゴンを追加するクリーチャーは他にもいるがここまで手軽にドラゴンを追加させることができるクリーチャーはこのカードが初めて。
このクリーチャーを龍解させた時、このクリーチャーとドラグナーを合わせてドラゴンが2体いるはずなので進化が難しかった《超熱血ギラギラ・ドガッツ》のような進化Vにも容易に進化させることができるであろう。

またこのクリーチャーはW・ブレイカーを持っており、ビート要員としても強い。
全体がドラゴン化するため、《熱血龍三代目 D ソウル B》のトリプル・シンパシーも満たしやすくなる。

全クリーチャーをコマンド化できるので、侵略のサポートにも使える。ただし《超獣軍隊ベアフガン》等このカードのサポートだけでは侵略できないものも登場。そのため侵略先を見極めて使うようにしたい。

《禁断～封印されしX～》などの封印を外す上で非常に役立つ。《次元龍覇グレンモルト「覇」》などでこの面から直接出すことで一度に2枚の封印を外せるのはもちろんだが、能力によって後続の自分のクリーチャーをもガイアール・コマンド・ドラゴン化するため、火のクリーチャーであれば何を出しても封印を外せるようになる。
- 封印が外れるのは「コマンドがバトルゾーンに出た時」であり、「常在型能力でガイアール・コマンド・ドラゴンを持つものとしてクリーチャーが出される」→「出されたクリーチャーの特性を確認する」となるためである。

一方、「バトルゾーンに出す時」にはガイアール・コマンド・ドラゴンが追加される前の特性を見る。
- あくまで「ガイアール・コマンド・ドラゴンがあるものとしてバトルゾーンに出る」わけであって、バトルゾーンに出る前に処理されるものに対しては無力である。
- 《龍世界ドラゴ大王》、《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》のロックは元々の種族で処理される。