DM Wiki (旧EUC版)

重要なお知らせ


デュエル・マスターズ WikiはEUC版からUTF-8版に変更しました。
今後はデュエル・マスターズ Wiki (UTF-8版)をご利用ください。
旧EUC版は今後もこちらで保管予定です。


大神秘(だいしんぴ)イダ》

大神秘イダ UC 自然文明 (5)
進化クリーチャー:ジャイアント/サムライ 7000
マナ進化−自然のクリーチャーを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
W・ブレイカー

DM-35で登場したマナ進化ジャイアント/サムライ

W・ブレイカー以外の効果を持たない準バニラだが、種族進化方法が非常に優秀。
ビートダウンの中盤の一押しが欲しい5コスト到達点でパワー7000のスピードアタッカーは非常に強力。5以上にマナを伸ばす必要が無いビートダウンデッキに置いてはよく採用される。

にはマナを消費せずにスピードアタッカーW・ブレイカーを用意できる《超次元シューティング・ホール》からの《ガイアール・カイザー》が存在するが、そちらとは文明種族の違い、進化クリーチャーであることの利点、サイキック・クリーチャーのメタを受けないといった点で十分に差別化することができる。

ジャイアントサムライはどちらもサポートカードが豊富であり、特に《西南の超人》によるコスト軽減の恩恵を受けられる点は大きい。
加えてバトルゾーンの戦力を減らさずに召喚されるマナ進化であるため、奇襲性は抜群であり、場合によってはわずか1コストの擬似スピードアタッカーと化すことも。
《進化の化身》からそのまま繋げられるのも利点だろう。

《西南の超人》《剛撃戦攻ドルゲーザ》《大神秘イダ》×2といけば、そのままゲームエンドである。《西南の超人》セイバーにより、《デーモン・ハンド》1枚程度のS・トリガーなら問題はない。
また《奇兵の超人》で二体呼んでくれば、6マナW・ブレイカーが二体並ぶ。

コスト5の自然クリーチャーであることから《邪帝斧 ボアロアックス》および《邪帝遺跡 ボアロパゴス》を利用するビートダウンとも相性が良く、マナゾーンから呼び出すことで即座に2打点を追加することができる。マナの消費はより激しくなるため、《成長の面 ナム=アウェイキ》《ベル・ザ・エレメンタル》の能力でカバーしたいところ。

  • 名前の「イダ」はフレーバーテキストにもある「韋駄天」から取ったのだろう。
    ちなみに韋駄天とは毘沙門天阿修羅と同じく仏教の神の名前で、とても足が速いとされている。
  • DMX-22にて再録された際は「進撃」の文字がでかく描かれたDramatic Cardのような仕様となっているが、これは巨人繋がりで漫画「進撃の巨人」を元ネタにしているからだろう。フレーバーテキストも劇中における登場人物「ジャン・キルシュタイン」のセリフから少々改変されつつ使われている。
    • 「進撃の巨人」が元ネタであるにもかかわらずそのキャラクターがいないのは、版権元である講談社や作者である諫山創氏からの許可が下りなかった、もしくは下りる見込みがなかったからだと考えられる。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考