《時空の守護者ジル・ワーカ》 - DM Wiki (旧EUC版)

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《時空(じくう)の守護者(しゅごしゃ)ジル・ワーカ》 †

DM-09で登場したガーディアン。

1体をブロック、2体をタップで止め、最大3体のクリーチャーを止めることができる。

パワー2000と低めだが、その分ブロック時に死にやすくなっている。相手クリーチャーを破壊または相打ちに持ちこめることはそう多くないが、時間稼ぎには最適。
わざと相手のパワーの高いクリーチャーに自爆特攻して相手クリーチャーをタップさせる使い方もある。

《光器ペトローバ》や《曙の守護者パラ・オーレシス》などのパンプアップ持ちと組み合わせると能力が使いづらくなってしまうため、それらとの相性は良くない。
また、相手のクリーチャーが複数いる時に真価が発揮されるため、単体で攻撃されると能力があまり活かせないという問題もある。

強力ではあるが少々癖もあるので、自分のデッキに合わせて使おう。

• 下位種として《予言者キュベラ》が存在する。そちらはタップできるのが1体のみ。他にもよく似たスペックに《ピース・ルピア》が存在し、《予言者キュベラ》と同じくタップできるのは1体だが、パワーが高い。
  どのカードも種族が異なるので、その点で入るデッキは棲み分けされるだろう。

• 「厄介なpigを持つブロッカー」として、よく比較対象に挙げられるカード。昔のカードではあるが決して侮れないスペックを有する。超天篇ではGRクリーチャーによる横並びがプッシュされたためか、DMEX-07で久々に再録される。

• 《悪魔聖霊アウゼス》と相性がよく、専用デッキ「【アウゼス】」ではキーカードとされることもある。また、破壊された後は《「無情」の極 シャングリラ》の進化元として活用できる。

• DM-18でレアリティがコモンからアンコモンへ格上げされた。
  その後、DMC-61では再びレアリティがコモンに戻った。と思いきやDMX-16で再録された際にはアンコモンに戻る。DMEX-07で久々に再録された際にもアンコモンだった。

• カードイラストや漫画での描写から察するに、《ジル・ワーカ》が死ぬと2つの手が飛んで行って相手クリーチャーを押さえ込む（タップする）ようである。

• 漫画「デュエル・マスターズ」では勝舞がC（チャッピー）戦で使用。能力でタップキルしたり、ブロッカーを封じたりと活躍。「FE」ではW（ホワイト）が勝利との戦いで使い、《悪魔聖霊アウゼス》の能力をサポートしている。

関連カード †

• 《ソプラノ裁徒／メロディアス・メロディ》
• 《空間の守護者ジル・ハイク》

フレーバーテキスト †

• DM-09、DMC-16、DMC-18、DMC-61
  守護者の思念は、死後も光の国を守り続ける。
• DM-18
  死して動く、その捕獲機は全ての戦闘で有効であった。
• DMX-10
  ジル・ワーカは、自分が主君を守りきれないと知ると、その命を賭けて時間を稼ぐ事にした。
• DMX-16
  ジャスティス・ウイングの翼は純白、オーブは正義を象徴する。そしてその鎧は、悪に屈しない決意の表れだ。
• DMEX-07
  サッヴァーク†による正義の裁きは、天と地の境界線を決定する事すら可能な神の裁きなのか……我々は天を守るために戦う決心ができた。　― 時空の守護者ジル・ワーカ

収録セット †

• illus.Katsuhiko Kojoh
  • DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」
  • DMC-16 「紺碧の守護聖天（ガーディアン・ブルー）デッキ」
  • DMC-18 「勝舞聖龍（しょうぶホーリー・ドラゴン）デッキ」
  • DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4（エターナル・ヘヴン）」
  • DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ！レオ編」
• illus.ittoku
  • DM-18 「ベスト・チャレンジャー」
  • DMX-16 「超王道戦略ファンタジスタ12」
  • DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」（19/48）

参考 †

• ガーディアン
• ブロッカー
• 攻撃できない
• pig
• タップ