DM Wiki (旧EUC版)

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《ドルマゲドン・ビッグバン》

ドルマゲドン・ビッグバン SR 闇/火文明 (9)
呪文
相手は自身のクリーチャーすべてに封印を1つ付ける。
闇または火の、進化ではないコマンドまたはイニシャルズを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。このターン、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。コマンドがバトルゾーンに出た時、その持ち主はそのコマンドと同じ文明を持つ自身のカードから封印を1つ、墓地に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する。)

DMEX-01で登場した/呪文

敵全員を封印した後、または進化ではないコマンドまたはイニシャルズを1体、スピードアタッカーを付けてリアニメイトする。

リアニメイトの前に問答無用で全体除去を放つのでコスト踏み倒しメタが怖くない。全体除去なので《異端流し オニカマス》も処理できる。
スピードアタッカーを与えるので、アタックトリガーを発動するのにタイムラグが生じるファッティを踏み倒すのに向いている。

5色で組んだ【オールデリート】に入れて《邪眼大帝 ラスト・ロマノフ》からのフィニッシュを始動させるのに使うのもよし、《天罪堕将 アルカクラウン》を主軸としたデッキの隠し味に使うのもよしと、様々な利用法が考えられる。

弱点はコスト9と重いことであり、《偽りの王 ヴィルヘルム》を絡めて15マナ前後までマナが伸びるデッキでないとおいそれとは使えない。
また、《勝利宣言 鬼丸「覇」》など素でスピードアタッカーを持つクリーチャー踏み倒すとスピードアタッカー付加効果が腐りやすいが、この位は大した点ではないだろう。

いずれにせよ、「使えば勝ち」という類のパワーカードであることには間違いない。邪魔なクリーチャーの一掃と切り札踏み倒し、そしてSAの付与と痒い所には全て行き届いている。

関連カード

収録セット

参考