《デ・バウラ・チャージャー》

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デ・バウラ・チャージャー　C　光文明　(5)

呪文

呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻す。

チャージャー

呪文になったことで、当然役割にも違いがある。あちらは4コストのブロッカーであり、守りに使える点が特徴である。こちらは呪文になって1コスト増えているが、マナブーストができる点が最大の違いだろう。序盤に使った《フェアリー・ライフ》や《エナジー・ライト》などを回収しつつ、3→5→7の動きが可能になるのは強力。

どちらも特有なカードなので、デッキによって使い分けていきたい。

その汎用性・対応力の高さから登場当初より【ボルメテウスコントロール】などのハイランダーやそれに近いデッキに積極採用される。

【オールデリート】でも墓地回収要員として採用されることがある。そちらはマナが伸びるデッキなので中盤に5マナ払うことは楽である上に、《超次元リバイヴ・ホール》と同じくツインパクトなら何でも回収できる。

3コストマナブースト呪文の中でも特に《ジオ・ブロンズ・マジック》との組み合わせは強力。文明上あちらの手札補充の成功率を上げることができ、見事に繋がった場合は手札消費±0で7マナまで持っていく事ができる。

条件無しで呪文サルベージができる呪文、というだけなら複数枚でのループが思いつくが、この呪文は唱えても墓地には置かれないため、回す事は出来ない。コストが高めな事も相まって、チャージャーだからこそ得られた能力と言えよう。一応、マナ回収呪文と交互に唱えることで回す事は可能。